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2016.12.23

会社の昇進・昇格審査が社員の人材育成に与える影響

リクルートマネジメントソリューションズが行なった「管理職意向の変化に関する実態調査」(※)によれば、昇進前、管理職になりたくなかった人のうち、昇進後に管理職意向がポジティブに変化した人は53.3%、ネガティブなままの人は46.7%だった。昇進前の管理職意向がネガティブだった人でも、半数以上がポジティブに好転した点に注目したい。
※2016年3月実施。従業員300名以上の企業で部下を持つ課長相当の管理職に就任して1年以上5年未満の男性正社員。

日本能率協会マネジメントセンターは、過去3年間に管理職への昇進昇格審査を受けた会社員254名に対し、昇進昇格審査の機会が社員の人材育成にどのような効果を与えているかアンケート調査を実施した。

この昇進昇格審査には、管理職層への選抜的な側面と育成的な側面もある。育成的な側面とは、一般職から管理職へ大きく役割が変わっても即戦力として活躍できるよう、管理職に必要な人材要件を示し、知識・スキル・マインドを高めていくことだ。この育成面の重要性は多くの企業で認識されているものの、実際に昇進昇格審査が人材育成にどう効果を発揮しているか、実態は明らかにされていなかった。今回JMAMは、昇進昇格審査の人材育成への影響を明らかにするために同調査を実施した。

昇進昇格審査の機会が社員の人材育成にどのような効果を与えているかアンケート調査

■「合否結果」は聞いても、「理由や今後の期待」は言及わずか

Q.昇進昇格審査の結果について、どのようなフィードバックを受けましたか
【全体】

昇進昇格審査の機会が社員の人材育成にどのような効果を与えているかアンケート調査

合格者、不合格者ともに「合否の結果」は伝えられている一方、「合否の理由」は半数以下、対象者への期待や今後の話し合いも4割程度に留まる。

【合格者・不合格者別】

昇進昇格審査の機会が社員の人材育成にどのような効果を与えているかアンケート調査

昇進昇格審査の機会が社員の人材育成にどのような効果を与えているかアンケート調査

合格者と比較すると不合格者では、全般的に説明を受けた割合が減り、特に「あなたに対する期待」や「今後どのようにするのか」「あなたの取り組みの十分だったところと不十分だったところの確認」など、今後の支援に関する内容については直属の上司からの説明は3割程度となった。直属の上司からの説明が十分に行なわれていない、または説明が伝わっておらず、フィードバックが能力開発を促進する機会として活かされていないことが窺える。

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