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クルマの近未来を先取りする時計、シチズン『Eco-Drive SATELLITE WAVE F900』

2016.12.21

■連載/金子浩久のEクルマ、Aクルマ

 いま、自動車が未来を切り開くために必要な技術は3つあると言われている。電動化、自動運転化、コネクティビティの3つだ。自動運転化とコネクティビティをまとめて知能化と1つにくくる場合もある。

 電動化とは、何らかの形でモーターとバッテリーが駆動力を担うことで、完全な電動化が実現しているのはEV(電気自動車)で、部分的に電動化されているのがプラグインハイブリッドやハイブリッド車だ。

 自動運転化とは、文字通り自動運転を推進していくことで、専門的にはその基準はレベル1から4まで定義されている。現在、レベル3に到達しているクルマは世界に一台もなく、まだレベル2に留まっている。レベル2の自動運転でもメリットは大きい。レベル2で実現されているのは自動ブレーキ、アダプティブクルーズコントロール(車間距離を一定に保ちながら前車に追随しながら走行する)、車線逸脱回避支援および車線中央走行だ。

 車線逸脱回避支援および車線中央走行は、高速道路や自動車専用道を走行中にクルマが車線からハミ出しそうになると、それを感知してハンドルを切って車線内に戻してくれる。日産が『セレナ』に初めて搭載した「オートパイロット」はそれよりも少し進んでいて、クルマが車線から逸脱してからではなく、つねに車線の中央を走り続けるようにハンドルを微調整している。

 もちろん、どちらの機能もドライバーはハンドルに手を添えていなければならないし、周囲の交通に対して監視を怠ってはならない。つまり、不幸にして事故を起こした場合にはドライバーにその責任が生じてくる。その点がレベル3の自動運転となるとクルマに責任が生じると規定されていて、法律の整備も必要となる。技術面だけでなく、法律面でも大きな変化が必要となるのがレベル3の自動運転なのである。

 コネクティビティとは、クルマが様々なものへ接続することを意味している。すでに一部のクルマではクルマそのものがアカウントとSIMカードを持ってインターネットへつながっている。アカウントとSIMカードを持っていなくても、スマートフォンやタブレット端末を接続することによってインターネットへつなげているクルマもある。

 クルマとクルマが通信することによって接続したり、社会インフラと接続することによって自動運転を推し進めることも行われるだろう。クルマは「走る、曲がる、止まる」だけの存在ではなくなり、「走る端末」と化してくる。

 電動化、自動運転化、コネクティビティの3つの技術が発展することによって、確実に交通事故は減り、省エネは進み、ドライバーは移動時間を有効活用できる上に疲労が減って快適性は増していく。それと同時並行的に、シェアリングの動きは広まるだろうから、モビリティの概念すら変わっていくかもしれない。

 そうなると、純粋にクルマのドライビングを楽しんだり、クラシックカーを愛でる楽しみは純化されていく。今日の“乗馬”と同じように、ドライビングの楽しみは一部の愛好者たちがサーキットのような一般の交通から隔絶された場所で楽しむものとなる。シチズンの腕時計「Eco-Drive SATELLITE WAVE F900」を使っていると、そんなクルマの近未来を想像してしまう。

クルマの近未来を先取りする時計、シチズン『Eco-Drive SATELLITE WAVE F900』

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