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2016.12.23

留学費用のコストを抑えるコツは「事前準備」と「現地でのお金の管理」にあり

一般社団法人海外留学協議会(JAOS)のまとめによれば、2014年度に語学留学などを含む海外留学した日本人は6万4988人だった。中学・高校留学では1万2552人が同協議会の会員留学事業者から留学したという。

ソニー銀行は留学を検討する親世代、並びに留学経験のある子どもを持つ親世代を対象に、留学時のお金に関する調査を実施。この調査を基に、ファイナンシャルプランナーで自身も子どもを留学に送り出した経験を持つ工藤清美さんに、留学時のお金の管理についてアドバイスをもらった。

■留学先は英語圏が人気

親が子どもに行かせたい留学先の調査では、第1位アメリカ、第2位カナダ、第3位オーストラリアと、北米・豪州への人気が高く、続いてイギリス、7位にはフランスと、ヨーロッパ主要国を希望する親が多いことがわかった。アジアでは、シンガポールが9位にランクインした。

子どもの留学を検討している親は、6か月~2年未満と回答する人が多く、長期で多くの知識や経験を取得して欲しいと希望する方が多い一方、実際に留学させた親の回答では、1か月未満が最多と、短期留学が多いことがわかった。

「やはり留学先は英語圏が人気。しかし、英語圏といえども、国が異なれば通貨も異なります。現地での両替やATMの引出しコストなども考えて、事前に決済方法を検討しておくとよいでしょう。また、留学期間の調査結果をみてみると、予定より期間が短くなる傾向にあります。この理由の一つには資金の準備不足もあるでしょう。外貨の積立預金でコツコツと積み立てていけば、負担も少なくしっかりとした資金を貯めることができます」(工藤 清美さん/ファイナンシャルプランナー)

■留学費用の捻出は、100万以上用意したい方が多い中で

実際に用意した費用は100万円未満の人が多い結果となったが、子どもの留学を検討中の親は100万円を超える費用を考えている人が多数派となり、中には1000万以上もの金額を想定している人もいるようだ。また、留学経験者の子を持つ親に対し、留学費用をいつから準備し始めたか質問したところ、6か月未満と応えた親が6割と、短期間で準備した方が多い中、10%の親は5年以上と回答し、計画的に留学資金を準備していたことがわかった。

「留学費用は、通常の教育費以外に用意しなければならないお金のため、負担が大きくなりがち。より負担を軽くしたいなら、時間を味方につけたコツコツ積立てがおススメです。例えば毎月1万円分の米ドルを積立てるというように、円の金額を一定にして積立てると、円高のときには多めの米ドルを、円安のときには少なめの米ドルを購入することになるため、結果的に平均的な取得価額を引き下げ、効率的に外貨を貯めることができます」(工藤さん)

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