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2016.12.11

中⼩企業経営者の8割が2025年以降の国内の経済環境に悲観的

日本社会と同様、中小企業経営者も高齢化が進んでおり、2015年における全国の社長の平均年齢は60.8歳、5人に1人が70歳を超えたといわれている。このような状況を受け、エヌエヌ生命保険は、全国の中小企業の経営者1000名(会長職、社長職)を対象に「中小企業の経営者が考える経営状況予測・意識調査」を実施。2020年まで、さらに団塊の世代が75歳以上となる2025年以降について、経営者の事業継続への見通しをたずねた。

中小企業の経営者が考える経営状況予測・意識調査

■”2020年まで”「成長基調」「良い状態で安定」の予測が約6割と“明るい”予測

中小企業の経営者に、2020年までの同社の業績状況の予測を聞いた。「成長基調」13.8%、「良い状態で安定」47.3%、「下降傾向」31.8%、「悪い」7.1%と回答している。「成長基調」もしくは「良い状態で安定」と答えた中小企業経営者、約6割(61.1%)が同社の状況についてポジティブな⾒方をしていることがわかった。

中小企業の経営者が考える経営状況予測・意識調査

■関東以北で“明るい”との傾向

Q1の”2020年まで“の予測について、「成長基調」「良い状態で安定」と回答した方を地域別で⾒てみた。すると「関東」が66.7%でトップ、続いて「北海道」65.2%、「東北」62.9%、「中国・四国」61.0%となっており、比較的関東以北の方が、“明るい”と予測する傾向がうかがえる。

中小企業の経営者が考える経営状況予測・意識調査

■8割強が”2025年以降“の国内経済環境について悲観的

”2025年以降“の国内の経済環境を「良い」と回答した方はわずか1.2%。「まあまあ良い」と回答した17.5%とあわせても2割弱だった。逆に「あまり良くない」は65.4%で、「悪い」と回答した15.9%とあわせると、8割強が2025年以降の経済環境について悲観的な⾒方をしていることがわかった。

中小企業の経営者が考える経営状況予測・意識調査

■85.4%が超高齢化社会の到来は、経営に“影響がある”と回答

2025年以降の超高齢化社会が、同社の経営に与える影響を尋ねた質問では、「大きな影響がある」24.8%、「少なからず影響がある」60.6%と、あわせて85.4%が“なんらかの影響がある”と回答している。逆に「影響はない」と答えたのはわずか1.4%で、「あまり影響はない」13.2%とあわせても14.6%の結果になった。中⼩企業の経営者は超高齢化の影響を、大きな問題と捉えているようだ。

中小企業の経営者が考える経営状況予測・意識調査

■超高齢化社会の影響、「従業員の高齢化の問題」56.0%、「自分の高齢化の問題」43.2%

Q4.の質問(超高齢化社会の同社への影響)で、「大きな影響がある」・「少なからず影響がある」と回答した人に、その影響について聞いた。回答のトップは「従業員の高齢化の問題(若い従業員を採用することが困難)」で56.0%、2番目は「自分の高齢化の問題」で43.2%。次いで、「高齢化による市場の縮小」39.1%、「高齢化により需要の変化・市場の構造の変化に対応できない」37.2%となっている。市場の変化、需要の変化もさることながら、まずは従業員や経営者自身の高齢化への懸念が強いようだ。

中小企業の経営者が考える経営状況予測・意識調査

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