人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2016.12.10

『男梅グミ』を食べ続けたら本物の男になれるか試してみた

■連載/ヨシムラヒロムの勝手に宣伝部長

「男梅グミ」を食べ続ければ本物の“男”になれるのか?

男!

『おぎやはぎのクルマびいき』という番組をご存知だろうか。BS日テレで放送されている車をテーマにしたバラエティ番組だ。ゲストが登場し、自身が今まで乗ってきた歴代の車を紹介する。

出演するのは車好きの著名人ばかり、自慢の愛車を紹介するとなると語り口もマイルドに。

「このボルボに乗っていた時、彼女と・・・」

といった貴重なエピソードがお披露目される。司会を務めるおぎやはぎの軽妙な司会も合間って、素に近い芸能人の姿が見られるのが面白いのだ。車に全く興味がない僕でもスゲェ楽しいと思うくらいだから、良い番組だと思う。

数多くを見てきたが、圧倒的に面白かったのは清原和博がゲストの回。

「男梅グミ」を食べ続ければ本物の“男”になれるのか?

もうね、子供がミニカーを買う感覚で外車を購入するんだ、キヨマーは。

カー道楽は入団1年目19歳のBMWからスタート。そこから始まって、フェラーリ、ベンツ、ハマー、ロールスロイスと高級外車のオンパレード。少しでも気に入らないと3か月で乗り換える大盤振る舞い。その様が、清原節と言いようのない独特の語り口で披露される。

車漫談。

いやはや清原は難儀な人だが、自身がプロ野球選手であることに関してはプロ。限りがないサービス精神の元、ド派手な話を披露してくれる。

清原とカー。

なかでもグッとくるエピソードは巨人に解雇宣告を受けた時のエピソード。自伝や取材でも何度も擦られた清原の十八番、いやここはあえて四番と言おう。

2008年、巨人で居場所のなくなった清原はクビを宣告された。自身があれほど愛したジャイアンツとの決別。満足な活躍ができたかといえばYESとは言えない。ただNOとは言わせない打棒を残した自負はある。

「巨人に解雇宣告を受けた時、フロントから労いの一言もなかったんです」と番長。その帰り道、清原は神宮の銀杏並木にベンツを止め、ハンドルを握りつつ号泣したそうだ。

このエピソードを毎度耳にするたびに思うのは、清原ほど乙女心を持つ人はいないってこと。「自分は巨人を愛しているのに、巨人は自分を愛してくれない」そんな片思いを語るんだ和博は。クビ宣告をここまで叙情的に語るプロ野球選手は歴史上いただろうか。

上記のエピソードを初おろしした本のタイトルが『男道』。これは本当にミスマッチなタイトルで、『乙女ロード』あたりが的確だと思う。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2018年11月16日(金) 発売

DIME最新号の特別付録は「ゴルゴ13」のオリジナル万年筆!大特集は「2018年ベストヒットランキング」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ