
冬の気配を日に日に感じるニッポンから飛行機で3時間チョイ、そこは常夏、平均気温26度のグアムです。筆者は初グアムでして、アッと言う間の飛行時間とナンダカンダと日本語が通じる安心感は、家族連れの海外旅行にちょうどイイとの評判に納得です。二泊三日のショートトリップでも、すこぶる快適だったグアム生活。年末年始の家族旅行に、グアムがとってもイイですよ。
◆ウミガメと一緒に泳いで、ボディーボードでぶっ飛ぶ!
グアム国際空港からクルマで約15分、訪れたのはグアム観光の中心地タモン。大手リゾートホテルが林立して、宿泊もショッピングもここだけで事足ります。そして、照りつける太陽と真っ青な空。まずは海のアクテビティでしょ、と選んだのが『トロピカル ビーチ ハウス グアム』が行っている「カヤックタートルウォッチング(35$~)」。レンタルしたシュノーケリングスタイルで、現地ガイドとともにカヤックで沖へ出ます。
海水の透明度が半端なく、それだけでもうテンション上がりっぱなしです。しばらくしてガイドの案内でカヤックから降りて泳ぎ始めると、そこには優雅に泳ぐウミガメが! おぉ、ちょっと泣きそうなくらい感動しました。その後も、「カメ、カメ、カメッ!」とガイドが日本語で連発したほどで。聞けば、ガイドの方々は視力がよくウミガメの場所も把握しているそう。
さらに気分良くして次に挑んだアクテビティは、プールの『ターザ ウォーターパーク(50$)』。ここでは全長75m、高さ20mの「スピードシュート」や暗闇の洞窟を駆け抜ける「ブラックホール」など13のアトラクションが楽しめます。海で泳げばイイじゃん、とお思いでしょうが、また別モノなんですこれが。筆者がトライしたかったのが「フローライダー」という人口波でボディーボードができるアトラクション。ボディーボード自体が初めてだったので最初は波に乗れませんで、なんどもコース外へぶっ飛ばされました。それでも、ほんの僅か波に乗れただけでも気持ちよくって。その他、流れるプールもあるので、小さなお子さんも安心して一緒に遊べます。