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深度合成モードとフォーカスブラケットでピントも完璧なオリンパス『OM-D E-M1 MKII』

2016.12.10

深度合成モード&フォーカスブラケットでどこまでもピントが合うオリンパス『OM-D E-M1 MKII』
最後にフォーカスブラケット機能を使ってみよう。これは深度合成より撮影枚数を増やすことでさらに前後のピントを深くできる機能で、画像補正ソフトを使って撮影後の画像を合成する必要がある。今回はF8で7枚撮影している。ちなみに撮影枚数は999枚で設定できる。この画像は合成前の1枚だ。

深度合成モード&フォーカスブラケットでどこまでもピントが合うオリンパス『OM-D E-M1 MKII』
撮影した画像をレイヤーとして読み込み、Photoshopの場合は自動合成機能があるので、それを使って1枚の画像にまとめられる。

深度合成モード&フォーカスブラケットでどこまでもピントが合うオリンパス『OM-D E-M1 MKII』
完成した画像はF22で撮影したものより、前後にピントが合っており、画像がシャープだ。よく見ると画像周辺部の板の部分がボケており、この方法ではトリミングが必要なことが分かる。

【研究結果】

深度合成モードは期待通りに使える機能だった。本職のカメラマン以外でブツ撮りの必要に迫られた場合、キチンとしたライティングが出来ないので、絞り込めない、ピントが甘くなるという問題に直面するが、深度合成モードと三脚があれば、問題解決である。オークションへの出品用の写真、SNSに料理写真をアップしたい、子供が学校で作った作品撮りとか、マクロのニーズは意外に高い。もちろん風景写真や屋外でのマクロ撮影などにも応用できる。この深度合成が使えるのは『OM-D E-M1 MKII』と『OM-D E-M1』の2機種のみである。私としては便利な機能なので、ぜひ、他のモデルにも搭載して欲しいのだ。ちなみにフォーカスブラケットは『OM-D E-M10 MKII』と『OM-D E-M5 MKII』にも搭載されている。

(文/ゴン川野)

カメラ生活42年、小学生でオリンパスPEN-Fを愛用、中学生で押し入れ暗室にこもり、高校では写真部部長。大学卒業後、単身カナダに渡りアウトドアスクール卒業後「BE-PAL」を経て本誌ライターに。保有交換レンズ41本、カメラ28台(見える範囲で)。阿佐ヶ谷レンズ研究所もよろしく。

■連載/ゴン川野の阿佐ヶ谷レンズ研究所

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