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楽天が『そら楽』で実証実験!ドローンデリバリーが現実になる日はやってくるのか?

2016.11.30

■連載/一条真人の検証日記

現在、世界ではドローンにさまざまな注目が集まっている。現在、僕が世界のコンシューマーのドローン市場で活躍しているメジャーメーカーだと考えるものは3つ。アメリカの3Dロボティクス、チャイナのDJI、フランスのパロットだ。

日本のドローンはあまり世界的には活躍している存在感があまりないわけだが、業務用というか将来を見込んだ技術に関してはかなり先端的なものを持っている。

さて、ドローンが今までのリモコンヘリとどう違うか?というと、より現代的に洗練されているということがある。多くの(通常は4つ以上)のプロペラを持っていて、安定性が高いこと(さらに自動姿勢制御機能搭載でより安定性を増している機種もある)、そして、機種によってはGPSなどを搭載して、航路を自動的に設定できることなどがある。

また、カメラ機能を搭載している機種も多く、なかにはリアルタイムな映像を操作者の手元で見ることができて、視界がないところでも操作できるものもある。

これらの特性を生かして、世界的にモバイル通信回線を使って、遠隔リモートコントロールできるドローンを作ろうという動きがある。スマホのチップセットで有名な企業クアルコムも「LTEドローン」というものを提案している。これは5Gの到来で空く周波数帯を使って、長距離飛行可能なドローンを作って、今までにない用途に使おうというものだ。ちなみに5G通信の実現は2020年を目標とされている。

これに対して、日本のドコモもモバイル通信を使って操作できる「セルラー・ドローン」というプロジェクトを進めている。以前、2016年ドコモ冬モデルの発表会のときにこれが発表され、記事でも紹介している。このときは九州の離島にものをデリバリーするための実証実験をするという話だった。

そして、今回は宅配便的にドローンを使うという実証実験デモが千葉県で行なわれたので行ってみた。

デモ中の「そら楽」のドローン。飛行安定性は高そうに見えた
デモ中の「そら楽」のドローン。飛行安定性は高そうに見えた。

■「そら楽」とは?

今回のデモはNTTドコモのLTE通信を使った楽天のドローンデリバリーサービスの実験というものだった。ちなみにドローンによるデリバリーサービスの名前は「そら楽」になる予定。

そら楽のロゴ。
「そら楽」のロゴ。

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