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2016.11.29

手厚いサポートが待っている!?グローバル化でチャンスが拡がる映画監督の世界

■連載/Londonトレンド通信

 ほとんどの映画監督にとって自作を完成させること、また完成した映画を配給につなげることは大きな課題だ。それほど世に知られていない新人監督なら、なおのこと。映画祭ではそれがトピックの1つとなるほどだ。

 そんな中、次作への大きなサポートを得ることに成功したのがニューヨーク在住の福永壮志監督。長編デビュー作となる『Out of My Hand』がアメリカで劇場公開されることを、本連載の「キング牧師の映画の熱血監督が強力プッシュする日本人監督とは」でご紹介した監督だ。『Out of My Hand』は『リベリアの白い血』として、来年6月頃から東京を皮切りに公開予定となっている。

手厚すぎるサポート!映画監督もグローバル化が必要?

 今回、福永監督が故郷である北海道を舞台とした映画企画で獲得したのは、シネフォンダシオンのレジデンス。シネフォンダシオンはカンヌ映画祭で上映される短編映画の選出などもする新人育成機関だ。そのレジデンスとは、1作目または2作目の劇映画企画と、過去の短編または長編1作目から選考した6人の監督に、4か月半の間、パリで住む場所を提供した上、生活費として月800ユーロ(約9万円)を与えるもの。

 経済的なサポートだけでなく、脚本を発展させるためのサポートや、カンヌ映画祭、ロッテルダム映画祭などに参加し、プロデューサーや配給につなげる機会も得られる。映画監督にとっては、まさに至れり尽くせりだ。

 福永監督は「アメリカとはまた違うヨーロッパの映画制作への取り組み方や資金集めの仕組みを学びたいと常々思っていたので、今回最高の形でそれらを学ぶ機会を得ることができ、とても嬉しく思います。この機会にたくさんのことを吸収したいと思います」と、この10月から来年2月までの滞在への意気込みを語った。

手厚すぎるサポート!映画監督もグローバル化が必要?

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