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2016.11.28

使い手を不安にさせる“歪んだ”デザイン雑貨6選

■連載/コウチワタルのMONO ZAKKA探訪

「歪み」という言葉はどこか私たちを不安にさせる。暗に「間違った」「良くない」というネガディブな意味を言葉から感じとるからかもしれない。だが、デザイナーたちは「歪んだ」デザインの雑貨たちを作り続けている。その理由は、上記のような認識が必ずしも合っていないことを世の中に主張するためかもしれないし、もしくはそんな認識とのズレを表現するところに醍醐味を感じているからかもしれない。もっとも、後者の場合は見るものを不安にさせることを判っていて作っていることになるので、意地悪な人たちとも言えなくない。

■世界にひとつしかない歪んだフォルム

世界にひとつしかない歪んだフォルム

「iro」は日本のデザイナー・梅野聡氏による色・個性をテーマにしたブランド・プロジェクトであり、伝統的な技法を用いたハンドメイドのグラスをラインナップに揃えている。『Melt』はその中でも異色の製品。製作する過程でわざと溶かすことによって歪みが生じ、計算されていないフォルムが生まれていることがこの製品の妙なる部分だ。量産品とは違った愛おしさを感じる製品だ。縁の部分に色がついているものもあり、ラインアップは色なしのクリアほか、ゴールド、シルバーの3種類。価格は税抜2000円でAmazon等で販売されている。

■スタンダードの先に行き着いた歪み

スタンダードの先に行き着いた歪み スタンダードの先に行き着いた歪み

「Duralex社」のアイコン的製品のひとつとして『ピカルディーグラス』という製品がある。それ自体がメジャーな製品として、それこそカフェやレストランでも使われているくらいの製品なのだが、今回紹介する『TIPSY』はその『ピカルディーグラス』を再度、高温の窯で再溶解して独特なシェイプを作り出した製品である。当然個体差が生じるので容量も約225mlと適度に適当な製品になっているのも面白い。自宅に招いた友人にこんなグラスでサーブしたら話題になるのは間違いない。カラーラインナップはクリアー、ブルー、アンバーの3種類。価格は税抜2500円。「J.[posh]」のサイトから購入することが可能だ。ちなみに製品名の「TIPSY」は「ほろ酔い」の意味である。

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