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将来の企業のモビリティのカギを握る「EMM」と「UEM」とは

2016.11.26

ヴイエムウェアは、同社のエンドユーザ コンピューティング ソリューションを活用した企業におけるモビリティの将来像を発表した。

モビリティ

■従来のデスクトップとノートPCの管理アプローチを再定義

IT調査会社であるガートナー社は、「エンドポイント管理の分野では今後、PCとモバイル端末の両方にわたる共通管理フレームワークの進化に伴い、それぞれの管理ツールの統合が重要になる」と分析している。異なるクライアント管理の併存、エンタープライズ モビリティ管理(Enterprise Mobility Management、EMM)、クラウド/オンプレミスのツールなどからの移行を支援するため、統合エンドポイント管理(UEM)を担うソリューションを通じてPCとモバイル端末の管理を統合する。ヴイエムウェアのUEMソリューションは、ユーザ視点の包括的なアプローチにより、モバイルやデスクトップからIoTに至るまで、企業や団体のすべてのエンドポイントの一元管理を可能にする。

UEMを実現する同社のソリューションは、単体ソリューションまたは同社が提供するデジタルワークスペースのプラットフォームの構成製品の1つとして導入可能。UEMソリューションのEMMの機能を最先端かつクラウドベースのWindows 10ライフサイクル管理ソリューションへと拡張する。最新機能には、設定の管理、OSパッチ管理、クライアント環境の状況やセキュリティの管理などが含まれる。オンドメイン/オフドメインに関わらず、IT部門はセキュリティパッチやOSアップデートのより迅速な適用、ソフトウェアのより安全なインストール、すべてのデバイスにわたる運用プロセスの統合などが可能になる。これらの新機能は、Windows向けの信頼性の高いモバイルデバイス管理テクノロジをさらに拡張するもので、単一の最新プラットフォーム上でデスクトップとモバイルを一元管理できる、業界初の包括的なUEMソリューションとなる。

■IoT/拡張現実(AR)/複合仮想体験の拡張と管理

ヴイエムウェアのUEMソリューションは、従来のデスクトップ環境を拡張するだけではなく、新たにIoTデバイスやスマートグラス、タッチレスセンサーの管理も可能にする。企業ではすでに、IoTテクノロジが業務に与える影響を検討し始めているが、企業内で利用されるIoTデバイスの数は今後、BYODや他のモバイルデバイスの数をはるかに上回ると予測されている。このような変化に備える企業は、データ、クラウド、モバイルの双方向性などに関して、最新のウェアラブルデバイスやIoTデバイス、スマートフォン、タブレットなど幅広い端末を単一の包括的な管理フレームワークに統合する方法を検討する必要がある。

この急速に成長する市場に対応するため、同社はUEMソリューションのプラットフォームをさらに拡張し、Surface HubなどのWindowsベースのIoTデバイスやAndroidベースのIoTデバイス/スマートデバイスのサポートを、既存のモバイル環境の延長線上としての統合的なプラットフォームで対応できるようにする。これによりIT部門は、デバイス向けのネットワークやアプリの設定を簡単に行なうことができるようになる。さらに同社は、Atheer社、APX社、Intel社、ODG社、VUZIX Corp社など業界をリードするスマートグラスメーカーや拡張現実(AR)アプリ開発企業と協力し、Androidベースのウェアラブル デバイス管理や大規模なアプリの配信を可能にするソリューションの開発に取り組む。

■最先端の従業員や契約社員の業務を再定義

ヴイエムウェアはUEMソリューションを通じて、企業情報へのアクセスを要求する様々なデバイスを管理する必要があるIT部門に統合的なアプローチを提供すると同時に、エンドユーザ向けにも同様の統合的なアプローチを提供する。IT部門が管理していないデバイスも含め、従業員や契約社員が利用するすべてのデバイス全体で包括的なエンドユーザ体験を実現。2016年初めに提供を開始したデジタルワークスペースのプラットフォームは、コンシューマ製品のようなシンプルさと、エンタープライズ クラスのセキュリティを兼ね備えたプラットフォームであり、ユーザはデスクトップPC、ノートPC、スマートフォン、タブレットなどあらゆるデバイスで利用できる企業向けアプリケーションカタログを通じて、Web/ネイティブ/モバイル/リモートアプリなどユーザが利用するすべてのアプリに瞬時にアクセスできる。

デジタルワークスペースのプラットフォームを利用することで、単一のプラットフォーム上から管理外のデバイスやBYOD、会社支給デバイスなどを、規模を問わず柔軟に管理できる。この順応性の高い管理テクノロジを備えた柔軟なモバイルアプリケーション管理(Mobile Application Management、MAM)フレームワークにより、コンテナ化された企業アプリケーション向けの単一のモバイルアプリケーション管理から、OSレベルでモバイルアプリケーション管理が可能な管理されたワークスペース、そして完全なデバイス管理に至るまで、すべてのユースケースでシンプルな管理を実現することができる。

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文/編集部

 

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