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2016.11.24

もう行った?近代アートとして「ピーナッツ」の世界観を発信する『スヌーピーミュージアム東京』

◎大人だからこそわかるスヌーピーの魅力

 2018年9月までの期間限定で六本木にオープンした「スヌーピーミュージアム」。カリフォルニアにある「チャールズ・M・シュルツ美術館」の世界初の分館となり、国内のみならず、海外のスヌーピーファンからも注目を集めている。

「本館が持つ、落ち着いたイメージを踏襲したうえで、〝今の東京〟ならでは大人が憩えるミュージアムを目指しました」というのは、総合プロデューサーの渡辺恵介さん。

 設立のきっかけは、2013年に六本木の森アーツセンターギャラリーで開催したスヌーピーの原画展の成功。86日間で約28万人を動員した。

「本物に触れてもらうことが、ただ〝かわいいから好き〟という立ち位置から、カルチャーとして認知されるキャラクターになるのではと考えたんです」

 スヌーピーはアメリカで50年間にわたり新聞連載されたコミック「ピーナッツ」の主人公。

「社会風刺だけでなく〝雲の向こうには太陽があるんだ〟とか〝今はまだ小さな芽だけど、やがて大きくなるんだよ〟など、哲学的なセリフが魅力なんです。私自身、心にグッとくるものがいくつもある。この世界観を伝えられる空間を作りたいという思いがありました」

◎リピーター獲得の施策もぬかりなし

 日本の第1次スヌーピーブームは1970年代。その頃からのファンに加え、雑誌の付録やファッションブランドとのコラボアイテムの成功により、中高生や30代の主婦層にも市場は拡大している。

 そこで「スヌーピーミュージアム」には時間指定ありの完全予約制、限定アイテムの販売、入館者だけが利用できる大人な雰囲気のカフェなど、彼女たちが何度でも足を運びたくなる特別感を散りばめた。

 さらに、ロゴデザインを手がけたブックデザイナーの祖父江慎氏に加え、半年ごとに総入れ替えする企画展は各回担当デザイナーを変え、変化をつける。第1回は、村上春樹作品の米国版装丁などを手がけるチップ・キッド氏。

 話題沸騰のミュージアム、期間中にぜひ1度訪れたい。

スヌーピーミュージアム

スヌーピーミュージアム

住所/東京都港区六本木5-6-20 開館/10:00~20:00 会期中無休(12月31日、1月1日・2日をのぞく) 入館料/大人1800円(前売り券。当日券は2000円)※前売り券はローソンチケットにて販売。来館希望日の2日前まで受け付ける。当日券は前売り券の販売状況に余裕がある場合にミュージアム窓口で販売。

ソニー・クリエイティブプロダクツ
PEANUTS 推進本部 本部長
渡辺 恵介さん

2009年より「ピーナッツ」のライツおよび関連事業に携わり、指揮を執る。今回の「スヌーピーミュージアム」設立にはプロデューサーとして全権を担った。

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