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お洒落で美味しい!薪ストーブで作るスモーキーなデンマーク流BBQ(2016.11.23)

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■連載/大森弘恵のアウトドアへGO!

◆王室御用達の煙突付きオーブンとフルーティーなソースでエレガントなBBQ

 バーベキューの本場はアメリカと思い浮かべてしまいがちだけれど、肉を焼いて食べるというシンプルなスタイルは世界中で人気。アメリカでは据え置きタイプのふた付きグリルでブロック肉を焼くカジュアルなスタイル。日本ではコンパクト収納が可能な小さめグリルを使って焼き鳥や焼き肉を楽しんでいるように、各国の文化にあったバーベキューが定着している。では北欧ではどのようなバーベキューを楽しんでいるのだろう?

 去る10月、デンマーク大使館のエグゼクティブシェフ、ティラックさんによる「デンマーク流ガーデンバーベキュー・レッスン」が行われた。緯度が高いデンマークの夏は、朝3時ごろに日が昇り、20時すぎに日が落ちる。日差しが届く時間が長いけれど最高気温は20℃程度。ちょうど日本の10月〜11月の気候で、デンマークでは「ヒュッゲ(=心地いい)」という言葉で言い表すそうだ。そして、デンマークの夏に欠かせないのが、ガーデンバーベキュー。

 デンマーク大使館では、160年の歴史を誇る薪ストーブ・ブランド「モルソー」のアウトドアオーブンを使用。1969年にデンマーク王室御用達となったブランドで、美しいデザインと、北欧五か国公認環境ラベル「ノルディックスワンエコラベル」認定を受けるなど環境への負荷を配慮した製品作りが特徴。その薪ストーブは日本でも評価が高いが、アウトドアオーブンのほうはなかなか珍しい。

 大使館ではサイズの異なる3つのモルソー製アウトドアオーブンを所持しているようだが、いずれもボディーは重厚な鋳鉄製で横に広く、煙突が飛び出ている特徴的なデザイン。内部はセラミックの板が敷かれたピザ釜のような構造で、調理時に最大限の輻射熱を得られる仕組みだ。煙突のおかげで燃焼効率がよく、また、ゲストのほうに煙が流れることも防げる。

 焼きはじめる1時間ほど前から太い薪をくべてオーブンを温めておき、薪が白い灰をかぶっておき火になったころに肉やソーセージを投入する。一般的なバーベキューグリルよりも時間をかけて準備するわけだが、鋳鉄製ボディーとセラミック板のおかげで肉はムラなく、しっとり焼き上がる。薪特有の香りをまとうことでおいしさアップ。木炭とは異なり、ときおり小さく上がる炎をコントロールするので、火の番も飽きることはない。アウトドアオーブンには専用のふたがあり、薪の燃え方とふたの開閉によって焼き加減を微調整できるのもおもしろい。

 日本では焼きながら食べるスタイルが人気だが、デンマークでは事前に調理をして、家族や友だちとみんなでテーブルを囲んで食事を楽しむちょっぴりエレガントなスタイル。そして、気になるバーベキューの味は、リンゴンベリーやレーズンを使ったソースをスモーキーに焼き上がった肉にたっぷりつけて食べるというもの。甘酸っぱくて、肉の脂分と相性がいい。ティラックさんによると「北欧ではストロベリーやブルーベリー、リンゴンベリーなどベリー類が豊富で、デザートはもちろん、バーベキューなど肉料理にも頻繁に使われています」。

薪ストーブで作るスモーキーな“デンマーク流BBQ”そのお味は?
デンマーク王室御用達、モルソーのアウトドアオーブンで焼き上げたバーベキューを庭でいただくガーデンバーベキュー

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