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2016.11.19

PCのようでPCでない!?手書きもできる『YOGA BOOK』の使い勝手

■連載/石野純也のガチレビュー

 若年層のPC離れが進む一方、タッチでの操作を前提としたスマホやタブレットの勢いは留まるところをしらない。最初に持つデバイスがスマホという世代も、徐々に増えている。こうした状況を直視したのが、グローバルでPC販売のシェアが1位のレノボだ。同社はこの“タッチ世代”とも呼べるユーザーに向け、『YOGA BOOK』を送り出した。

『YOGA BOOK』は、クラムシェル型のPCだが、ノートパソコンであればキーボードがある場所は完全にフラットだ。ここには、センサーが内蔵されており、キーボードが映し出される。センサー部分はペン入力にも対応。紙を敷いた上で文字を書くと、画面上にそれが再現される。メモを取りながら、同時にそれがデジタルデータ化できるというわけだ。

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レノボの意欲的な新製品『YOGA BOOK』

 また、『YOGA BOOK』は画面を開いた状態でさらに奥に折り曲げることができ、液晶側とキーボード側の“背”をくっつけることが可能だ。角度でいえば、360度液晶側を回転させることができる。この状態だと、タブレットのようなスタイルで利用可能だ。複数のスタイルに変形する、YOGAシリーズの名を冠している理由も、ここにある。

 PCのようでいて、PCではない。それでいてタブレットかといえばそうでもない。『YOGA BOOK』は、そんな市場の隙間を狙った、意欲的なデバイスと言えるだろう。では、実際の使い勝手はどうなのか。『YOGA BOOK』のOSはAndroidとWindowsの2種類あり、LTE通信の有無も選べる。ここでは、AndroidのLTE対応版『YOGA BOOK』をレビューしていきたい。

■パソコンだと思うと超軽量!! スペックはほどほど

『YOGA BOOK』は、カタログ値で690gと非常に軽いノートパソコンだ。手に持ったときの感覚はタブレットに近く、片手でも持つことができる。開いた状態での厚さは4.4mm。閉じても10mmを下回っており、スマホやタブレットと比べても、薄型であることが分かる。一般的なPCと比べると圧倒的に薄く、カバンにも入れやすい。690gとなると片手で長時間持つのはやや厳しいが、タブレットモードで電子書籍や電子雑誌を読むのに耐える重量だといえる。

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閉じたときの薄さは、とてもPCとは思えないほど

 360度ディスプレイ側が回転する機構のため、ヒンジの形状がやや特殊だが、アルミニウムやマグネシウムを使ったボディは高級感がある。ただし、このヒンジのためか、一般的なノートパソコンと比べて固く、本体が少々開きにくいのはネックだ。デザインという観点では、ディスプレイの額縁をもう少し狭くしてもよかったという印象を受ける。これは、タブレットスタイルで使っているときに、より強く感じることだ。

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ディスプレイが360度回転する仕様

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