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2016.11.20

【コスプレ撮影術】キヤノンが本気を見せたミラーレス『EOS M5』の実力検証

■連載/ゴン川野の阿佐ヶ谷レンズ研究所

【コスプレ撮影術】キヤノンがミラーレスで本気を見せた『EOS M5』/カメラ編

■Introduction

キヤノンがミラーレスを発表した時、ミラーレスはコンパクトデジカメから一眼レフへのつなぎとして必要という説明をしていた。そのため専用レンズは必要最低限にして、マウントアダプターを使ってEFレンズが活かせる仕様を採用。センサーはAPS-Cサイズだが、EVFは内蔵せずに小型軽量でインターフェイスはコンデジ風、写りは一眼レフというコンセプトが『EOS M』だった。さらにM2、M3、M10と発売され交換レンズも順調に増えていったのだが、EVF内蔵モデルが登場しないので、私の食指は動かなかった。

ところが突然、11月25日に『EOS M5』の発売が決定した。SPECIAL SITEには、「いままでのミラーレスに、満足しているか?」というキャッチフレーズが踊っている。自分のことは棚に上げと突っ込みを入れたくなるが、確かにM5はタッチアンドドラッグ対応の約236万ドットのEVFを内蔵。同社自慢のデュアルピクセルCMOS AFも搭載。約2420万画素のC-MOSセンサー+DIGIC 7と隙のないフラッグシップモデルに仕上がっている。これはぜひレポートを書かなければということで借用した。

■Camera

Canon『EOS M5』は幅115.6×高さ89.2×奥行き60.6mm、約427g。私が使っているOLYMPUS『OM-D E-M10MKII』は幅119.5×高さ83.1×奥行き46.7mm、約390gなので、マイクロフォーサーズ機とほとんど変わらないサイズでAPS-Cサイズセンサーを搭載しているのだ。インターフェイスは軍艦部にツインダイヤルがあり、モードダイヤルに独立した露出補正ダイヤルまである。ボディカラーはブラックではなくグラファイトで、光が当たると細かいシルバーフレークが入っているように見える。APS-Cサイズのシステムの弱点はカメラが軽くできても、レンズの軽量化が難しいことだ。しかし、EOS Mシリーズの場合、新登場する専用ズーム18mm〜150mmの重さは約300g、11mm〜22mmが220g、15mm〜45mmが130gと予想外に軽い。全部足しても『EF11-24mm F4L USM』1本より軽いのだ。これはミラーレスとしてのメリットが充分感じられる。しかし、ストラップを固定する三角環を固定する金具の直径が小さすぎて汎用性に欠ける点が気になる。

【コスプレ撮影術】キヤノンがミラーレスで本気を見せた『EOS M5』/カメラ編

EVF部分に存在感のある『EOS M5』。グラファイトカラーが斬新だ。グリップは大きめでシャッターボタンも押しやすい位置にある。

【コスプレ撮影術】キヤノンがミラーレスで本気を見せた『EOS M5』/カメラ編 【コスプレ撮影術】キヤノンがミラーレスで本気を見せた『EOS M5』/カメラ編

モードボタンは大型でロック機構付き。カスタムファンクションも2つある。無駄がなくシンプルなデザインだ。 

【コスプレ撮影術】キヤノンがミラーレスで本気を見せた『EOS M5』/カメラ編

専用のナス環を使って付属ストラップが装着できる。金具の穴が小さいので、付属以外のナス環や三角環を通すのは困難だった。

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