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2016.11.18

無水調理ホーロー鍋「バーミキュラ」が作った話題の炊飯器『ライスポット』の実力は?

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

◆現在でも半年以上待ちという無水調理ホーロー鍋「バーミキュラ」とは

 調味料が必要ないというほど素材の味を引き出す無水調理ホーロー鍋「バーミキュラ」が発売されたのは2010年2月。発売後最長で15か月待ちになったこともあり、現在は月産6500個単位まで生産を上げているが、それでも7か月待ちの状態だ。バーミキュラを製造しているのは1936年創業の鋳造メーカー「愛知ドビー」で、鋳造から最終機械加工まで一貫生産を行っている。

半年以上待ちの無水調理ホーロー鍋「バーミキュラ」が、究極の炊飯器「ライスポット」を新発売

 ホーロー鍋という“道具”を製造している同社による初の“家電”が、炊飯器『バーミキュラ ライスポット』。12月1日の発売だが、すでに11月1日から先行予約を開始している。発売に先立ち、同社の代表取締役社長・土方邦裕氏(下記画像左)と、邦裕氏の実弟で、代表取締役副社長・土方智晴氏の二人が出席して発表会と試食会が開催された。

半年以上待ちの無水調理ホーロー鍋「バーミキュラ」が、究極の炊飯器「ライスポット」を新発売

「バーミキュラ」の最も注目される機能が0.01mm以下の精度の密閉性で、これにより究極の無水調理を実現している。高い密閉性から食材のうまみを閉じ込めるテーパーエアタイト構造、食材と鍋底の接地面を最小限にするリブ底、3層のホーローコーティングで強い遠赤外線を発生するといった、「トリプルサーモテクノロジー」と呼ばれる3つの組み合わせで、熱源からの熱の伝達をコントロールすることで食材本来の味を引き出しておいしくさせる。

 鋳物ホーローは重いのが欠点だが、指が4本入るダブルハンドルで持ちやすくしている。淡い色は、環境への配慮と作業員への健康配慮も考えてカドミウムを一切使用していないためだ。また、ホーローは使い続けると剥げてくるため、ホーローを再加工することで新品同様にするリペアサービスを提供している。

「バーミキュラは暮らしを変える鍋と言われていて、子どもがブロッコリーを食べるようになったとか、外食が減った、素材を選んで楽しめるようになったという声をたくさんいただいており、オーナー様から高い評価をいただいている」(邦裕氏)

 従来のバーミキュラで炊飯をしているユーザーから「バーミキュラでごはんを炊くと、どの炊飯器よりもおいしい」という声が多く寄せられており、開発期間3年を経て、鋳物ホーロー鍋を進化させた炊飯器「ライスポット」が完成した。

「ライスポットは家電という感覚ではなく道具だと思っている。もともと、バーミキュラの鍋はいろいろな調味料を入れたりしない鍋であり、役者は素材と鍋と熱源だけ。素材の味を引き出すには火加減が非常に重要だが、『はじめチョロチョロ中パッパ』という言葉が昔からあるように、ごはんはどの野菜よりも一番火加減が難しい素材。バーミキュラに最適な熱源の開発は我々の悲願だったが、理想とする熱源はどんな炊飯器よりもおいしくできるくらい最高の火加減調整ができるものであれば、バーミキュラにとって理想の熱源になるのではないかということで開発をスタートした」(智晴氏)

半年以上待ちの無水調理ホーロー鍋「バーミキュラ」が、究極の炊飯器「ライスポット」を新発売

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