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2016.11.14

10月の住宅ローン金利は主要銀行で前月から据え置き

矢野経済研究所の予測によれば、2017年度の新設住宅・着工ベースは対前年比92.0%の85万8905戸。これは分譲マンションの着工戸数ベースが、前年比66.0%と落ち込んだことが影響した模様。そんな中、全国750金融機関、1万6000の住宅ローンプランを比較できる「WhatzMoney住宅ローン」を手がけるWhatzMoneyが独自に10月実行分のローン金利状況を調査して公開した。

10月実行分のローン金利状況を調査

1.10月の住宅ローン金利は、主要銀行のほとんどの銀行で前月から据え置きとなり、大きな金利変化は無し

10月の住宅ローン金利は、主力プランの10年固定金利選択型で、主要銀行73行の62行が前月から据え置き。変動金利型は、主要銀行73行の66行が前月から据え置きとなり、大きな変化はなかった。

10月実行分のローン金利状況を調査

2.日銀の金利政策の影響により、少数ではあるが、一部金融機関で金利が若干上昇

日銀は、9月の金融政策決定会合で、マイナス圏にあった10年物国債金利を0%程度またはプラス圏で推移するよう、長期国債の買入れを行なう政策を導入した。10年物国債は、10年固定金利型の指標金利となっており、10年物国債の金利上昇は、10年固定金利型の金利上昇に繋がる。主要銀行73行の10年固定金利型平均金利は0.998%(前月比プラス0.002%)となり、若干ではあるが、平均金利は上昇した。

10月実行分のローン金利状況を調査

金利政策の影響により、当面の間、金利が引き下がる可能性は低く、住宅ローンを検討している人は、金利が上昇する前の借入申込を推奨する。なお、主要銀行73行の変動金利型の平均金利は0.948%(前月比マイナス0.002%)となったが、金利引下げ幅はわずかな水準となった。

10月実行分のローン金利状況を調査

3.フラット35の最低金利は、返済期間20年以下のプランでは金利低下も、返済期間21年以上35年以下のプランでは金利上昇

前述の日銀の金利政策の影響は、フラット35にも表れている。フラット35の最低金利は、借入期間20年以下のプランで0.950%(前月比マイナス0.01%)、借入期間21年以上35年以下のプランで1.060%(前月比プラス0.04%)となり、借入期間が長いプランは金利が上昇した。

10月実行分のローン金利状況を調査

メガバンクの一部でも全期間固定金利は上昇傾向であり、フラット35や民間金融機関の全期間固定金利型を検討している人は、早めの借入申込を推奨する。

4.主要銀行の全プランのうち10月の最低金利は0.350%と前月から変わらず

主要銀行の全プランのうち10月の最低金利は0.350%と前月と同水準となった。

10月実行分のローン金利状況を調査

固定金利期間が数年のプランは、固定金利期間後の優遇金利幅が小さくなる傾向があるため、当初金利だけで選ぶのではなく、総支払額でも比較検討することを推奨する。

文/編集部

 

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