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2016.11.11

読めないようで実は読める!?幾何学的模様で名前を表現するOOiNNの印鑑『GRAPH』

■連載/コウチワタルのMONO ZAKKA探訪

タイトルを見て、それを言うなら「読めそうでいて読めないではないか?」と思った人もいるかもしれない。だが、印鑑である以上は名前が書かれているはずなので、そう思って眺めていると最後にはちゃんと読めてくる。だから「読めなそうでいてちゃんと読める」で正しいのである。さて、今回紹介するのは「OOiNN」が製作、販売している印鑑『GRAPH』。この印鑑、直線だけを用いた幾何学的模様によって名前を表現する斬新な印鑑なのである。自分であるという証明となる印鑑だからこそ、このような個性的な印鑑があって良いと思う。人とは違う印鑑に興味がある人は是非挑戦してもらいたい。

■『GRAPH』とは?

『GRAPH』は三軒茶屋にあるデザイン事務所「OOiNN(オーイン)』が手がけている印鑑・ネーム印である。この「OOiNN」の製品の特徴は、文字自体をリデザインし新しいデザインを生み出している点だ。最近ではキャラクターや装飾を施すことによって新しいデザインを生んでいる印鑑も見られるが、「OOiNN」の製品は文字そのものを素材にしている点で焦点が名前というものからブレていないし、ミニマルな製品だと私は思っている。「OOiNN」を代表する製品シリーズには『GRAPH』『LOGO』『GOKU』『CIRCLE』があるが、『GRAPH』は縦横斜めの直線だけを用いて名前をリデザインした製品。一見すると意味のない幾何学模様と見える中に、実は名前が隠されているという点が妙である製品だ。今回は実際にこの『GRAPH』を購入し使用してみたので、その感想も交えて紹介していく。

■『GRAPH』のオーダーの流れ

2016年10月22日現在、『GRAPH』を購入できるのは「OOiNN」のオンラインショップのみとなっているので、まずはこのオンラインショップにアクセスする。なお、将来的には実店舗でオーダーできるようにもなる見込みとのこと。オンラインショップにアクセスした後は、『GRAPH』のラインナップの中から好きな製品を選ぶことになるわけだが、ここでひとつ注意点がある。基本的に『GRAPH』である限りは印影の部分に違いはなく、異なるのは「浸透印であるか否か」の違いだと思ってもらえれば良い。浸透印であれば朱肉を持ち歩かなくても使える簡便さがある反面、まず契約書等の正式な書面には使用できない。この辺りは想定する使用シーンに応じて選択するしかない。

浸透印タイプとラインアップとしてはざっくり言って「一般的な浸透印」「キャップと本体が一体になった浸透印」「ボールペンと一体になった浸透印」があり、非浸透印タイプには「高級柘を使用したもの」「黒檀を使用したもの」「最高級黒水牛」を使用したものと、素材による区別がある。なおこれらとは別にゴム印タイプも用意されている。なお、私の場合は浸透印タイプの中でもシヤチハタの『NAME9 Vivo』を本体に使用したものを選択した。

製品を選択したら後は必要事項をフォームに入力していく。その際、刻印する苗字(漢字)は「備考欄」に入力することになっている点、注意が必要だ。専用の入力欄があるわけではない。備考欄への入力がされていない場合も注文者の苗字で製作してくれるので本人が購入する場合は別段問題はないのだが、本人以外の印鑑を作る場合は備考欄への入力を忘れずに。なお、受け付けている苗字は漢字のみであり、それも日本由来の漢字、日本で実在する苗字という制限がある。この制限を超える場合は別途見積もりが必要となるため、コンタクトフォームから相談して欲しいとのことだ。

必要事項をフォームに入力し、決済方法を選択の後、オーダーを確定すれば手続きは終了だ。なお、印面デザインは「OOiNN」に一任となるために届いてみるまでデザインが判らない流れになっており、「届いてみたらデザインが気にいらない」というリスクがないわけではない。ただ、この辺りは「OOiNN」のオンラインショップから製作例を確認してもらい、そのクオリティを信用した上でオーダーすることで、そのリスクを低減することが求められている。

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