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2016.11.13

11月14日は3割増し!?1年で一番大きい満月「スーパームーン」を眺めよう

 11月14日は大きな満月が観られる「スーパームーン」の日。寒いけどちょっとだけガマンして“明るい夜空”に浮かぶ、でっかい月を眺めよう。

■2016年11月14日の満月は30%も大きいぞ

 2016年11月14日の22時52分。この時間の前に、記事を読んでいるアナタ! 窓を開けて夜空を眺める準備をしてほしい。

 この日の月は満月。しかも、2016年の満月のうちで最小だった、4月22日14時24分の満月より、直径で約14%、面積で約30%も大きいというのだから驚きである。

 下は国立天文台が発表している、月の大きさの比較イメージだ。

明日観るのは1年で一番大きい満月?11月14日、「スーパームーン」を観よう

 ご覧の通り、結構なサイズ差! 今まで気にしてなかったけれど、月ってこんんなに大きさが違うのね……って感心、感心。

 実は「スーパームーン」というのは天文学上の定義がないらしい。ご存知? 最近よく耳にするコトバなので天文学的な意味でとらえていたけれど、まぁ、“大きな満月”くらいのノリでいいんじゃないの? ってことにしておこう。

 でも、なぜ大きく見えるのか、その理由は簡単。月との距離が近くなるのだ。水平線近くの月が大きく見えるっていうのは、周囲に建物などがあるから大きく見えるという、単なる錯覚。でも「スーパームーン」は実際に大きく見えている。 それは、月が地球に接近するからだ。

 月への距離を「地心距離」(地球の中心から月の中心までの距離)というらしいんだけれど、月は楕円軌道で地球を回っているので、近くなったり、遠くなったりしている。

 それで、11月14日22時52分の地心距離は35万6530kmだそう。4月22日の40万6249kmよりも約5万kmも近いらしい。だから、月が大きく見えるってわけ。

 でも、地球の半径は約6400kmもあるので、月との距離は時間で変わる。月が頭の真上(天頂)にある時が一番近く、地平線や水平線にあると、距離が遠くなるとのこと。

 ちょっと、話が複雑になってきたので結論を言っちゃうと、満月の日に月が天頂にいるのは深夜24:00。なので、11月14日にあてはめれば22時52分から24時にかけてはほぼ、大接近の時間といえる。だから安心して22時52分の月をスーパームーンとして眺めてもらいたい。

■スーパームーン当日は航空機での観測ツアーも実施

 さて、このスーパームーンを“もっと近くで直接観たい”って粋な人もいるらしい。それも天候に左右されずに……。もちろん、国際宇宙ステーションやロケットで宇宙にいる人が一番近いわけだけど、一般ピープルには無理。飛行機が身近に利用できる、一番月に近い場所だろう。そう、飛行機に乗って雲上に出られれば、天候も気にせずスーパームーンが眺められるというのだ。

 こんな夢を叶えてくれるツアーが、JALが実施する「HAKUTOスーパームーンフライト」だ。

明日観るのは1年で一番大きい満月?11月14日、「スーパームーン」を観よう

 残念ながら募集はすでに終わっているが、同社のボーイング767型機に乗って月を眺める優雅な旅である。応募資格は小学生とその保護者だったので、多くの子どもたちが、宇宙の神秘の世界へと旅立つことであろう。夢のあるフライトだ。

明日観るのは1年で一番大きい満月?11月14日、「スーパームーン」を観よう

 ツアーは成田空港を16:30に離陸し、17:30頃に空からスーパームーンを眺めて18:30に成田空港へと戻るというスケジュール。深夜が月への最接近時間なので、実際には“ちょっと小さなスーパームーン”なんだけど、細かいことは気にしない。飛行機に乗って月を眺めること、それがすでにロマンいっぱいだから。

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