人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2016.11.07

50代が最多!シニア層が抱えるペットの「終生飼養」問題

動物医療の発展やペットへの健康意識の向上によって、ペットの平均寿命は年々延びている一方、ペット飼育者の高齢化もペットを取り巻く環境では見過ごせない課題となっている。ペットフード協会の調査によると、50代での犬および猫の飼育率が最も高く、次いで60代となっている。また、5年に一度改正が行なわれる動物愛護管理法(動愛法)では、前回、平成24年の改正時に、「終生飼養」について明文化され、終生大切に飼養する理念が法によって守られるようになった。そこでアイペット損害保険は、これから高齢期を迎える、またはすでに迎えている50歳以上の犬猫飼育者534名を対象に、ペットの終生飼養に関するアンケート調査を実施した。

ペットの終生飼養に関するアンケート調査

■自身の万一に備えて、86.3%がペットの預け先・相談先として親族を想定

「自身に万一の時があった場合に備えて、ペットの預け先等を想定しているか」という質問に対して、約7割が想定先があると回答した。相談先・預け先として、家族や親族以外に、「かかりつけの動物病院・トリマー」(14.6%)、「愛護団体」(7.0%)、「行政機関」(3.1%)などが挙げられているもののその割合は少なく、セーフティネットの整備が行き届いていないことも浮き彫りになった。

ペットの終生飼養に関するアンケート調査

■ペットを亡くした後、約半数が新しいペットを迎え入れることを希望

現在飼育しているペットが亡くなった場合、新しいペットを迎え入れるかどうか聞いたところ、「迎え入れる」という回答は21.7%だった。一方、「迎え入れたいが、迎え入れないだろう」という回答が26.6%あり、回答者の4人に1人はペットとの生活を望みながらも、実現に課題を感じているようだ。

ペットの終生飼養に関するアンケート調査

■ペットを迎え入れない理由として、60代以上の78.2%が終生飼養への不安を挙げる

前問で、ペットを「迎え入れたいが、迎え入れないだろう」または「迎え入れたくない」と回答した人にその理由を聞いたところ、全体では、「自分の健康を考慮して、最期まで世話できるか分からない」という終生飼養への不安が69%と最も多くなった。同回答について、50代と60代以上で比較したところ、50代は51.4%である一方、60代以上の人は78.2%と終生飼養への不安は60代以上に顕著に見られた。

ペットの終生飼養に関するアンケート調査

■飼育代行などのサポートやセーフティネットがあれば、ペットを迎え入れたいと考える人は55.3%

さらに、「迎え入れたいが、迎え入れないだろう」、「迎え入れない」と回答した人に「どのようなサービスがあれば迎え入れたいと考えるか」と聞いたところ、55.3%が経済的な支援や飼育代行サービス等があればペットを迎え入れたいと思うと回答した。そのうち、「飼育が不可能な場合に次のオーナーを探すサービス」(71.1%)が最も多く、次いで「経済的な支援・補助金」(35.5%)が挙げられている。飼育代行などのサポートの有無が、新しいペットを迎え入れることに大きな影響を与えることが判明した。

ペットの終生飼養に関するアンケート調査

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2018年10月16日(火) 発売

DIME最新号の大特集は「秋の新製品ベストバイ」特別付録は1/7スケールのロボット掃除機「ルンバ」メジャー!?

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ