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2016.11.06

東京のどこで何をしたい?SNSから読み解く中国人観光客の行動

日本政府観光局の発表によれば、2016年9月の訪日外客数は、前年同月比19.0%増の191万8千人と、9月として過去最高を記録。また中国からの訪日外客は2016年1月からの累計で500万700人に達し、昨年の年計(499万人)を3か月早く超えた。GMOインターネットグループでインターネットリサーチ事業を展開するGMOリサーチは、ナイトレイより、同社が手がける訪日外国人観光客の行動解析サービス「inbound insight(インバウンドインサイト)」のデータ提供を受け、訪日中国人観光客の行動分析を行なった。

訪日中国人観光客の行動分析

■全体構造:エリアごとにクラスタが存在(図・表1)

分析の結果、『築地』『上野』『新宿』といった地名の出現数が多く、地名を中心としたクラスタが存在することがわかった。例えば、『築地』は「食べる」「寿司」など食関連、『上野』は「花」「桜」などのお花見関連、『新宿』は「御苑」や「西新宿」といった施設・地名関連の言葉(単語)と共起されている。一方で、他の大多数の単語には一定の傾向は見出しにくい。

訪日中国人観光客の行動分析

訪日中国人観光客の行動分析

■部分構造:クラスタごとの共起ネットワーク分析

以下に、上位3クラスタ『築地市場』『上野公園』『新宿』のネットワーク分析結果を示す。出現数(全体)は、分析対象となったSNS投稿データ(543件)の中で、その単語が出現した回数を、共起数は各クラスタ内での単語の出現回数および割合を示している。

●クラスタ1 築地市場(図・表2)

『築地市場』クラスタでは、地名である「築地」(共起率:100%)および「市場」(96.1%)がネットワークの中心となり、他の単語と広く共起されていることがわかる。この2語に続いて、「寿司」「朝食」「朝」「刺身」が共起数3回(5.9%)以上となっており、訪日中国人は新鮮な海産物を食べるために、朝早くに築地市場を訪れている様子がうかがえる。

訪日中国人観光客の行動分析

訪日中国人観光客の行動分析

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