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2016.11.01

今、若手社員に求められているのはリアクション力?

 働き方も多様化しているとはいえ、企業という組織の中で若手社員に求められるものも増えている。ダイドードリンコが一昨年、職場のコミュニケーションに関する実態を明らかにするため、20代~50代の働く男女1000名を対象に「職場コミュニケーションに関する意識調査」を実施したところ、若手社員に不満を持っている人はなんと6割以上に及ぶことがわかった。ちなみに、新卒者の求人倍率をみると、大卒、高卒とも、バブル景気の頃には3倍前後あったものが、その後低下し、2000年代前半の景気の回復に伴う上昇と、2008(平成20)年秋のリーマンショックの影響による低下を経て、この調査が行なわれた2014(平成26)年3月の大学卒業予定者に対する求人倍率は1.28倍だった。

新入社員に対して約5割が不安を感じている

「今年4月に入社した新入社員に対して不安を感じますか」と聞いたところ、「とても不安に感じる」(9.7%)、「どちらかといえば不安に感じる」(37.0%)と、約5(46.7%)の人が新入社員に対して不安を感じていることが分かった。具体的にどのような点に不安を感じるか聞いたところ、「何を考えているかわからなさそう」(40.0)1番多く、次いで「上手くコミュニケーションがとれなさそう」(38.8%)という結果に。

  新入社員とのコミュニケーションに対して、不安を抱えている既存社員が多いという結果が明らかとなった。特に30代・40代女性の5割以上が、「不安を感じる」(「とても不安に感じる」「どちらかといえば不安に感じる」)と回答。中でも、30代女性の64.4%に対し、30代男性は46.4%と、男女別では大きな差となった。

6割以上が若手社員に不満を持っている

 若手社員に対する不満要素の有無、また不満要素について聞いたところ、不満点として1番多く挙げられた回答が「指示するまで動かない」(26.9%)、次いで「何を考えているかわからない」(24.7%)、「反応が薄い」(24.6%)という結果に。

 また6割以上の人が若手社員に対して不満を持っているという実態が明らかとなった。この結果から、多くの先輩社員たちが若手社員に対して、ビジネスマナーなどではなく、「何を考えているかわからない」や「反応が薄い」といった、リアクション不足に不満を持っていることがうかがえる。

9割以上が仕事でリアクション力が必要だと感じている

 若手社員に対して、リアクションに関する不満を持っている人が多数いることが明らかになったところで、仕事においてリアクション力が必要だと感じている人はどの程度いるのだろうか。「仕事において、リアクション力は必要だと感じますか」と聞いたところ、「必要だと感じる」(27.5%)、「どちらかといえば必要だと感じる」(63.5%)と、仕事でリアクション力が必要だと感じている人が、9割以上いることがわかった。

 さらに、上司、同僚、取引先等の人のジョークやダジャレへの対応に困った事があるか聴いたところ、20代・30代の男女や40代の女性の半数以上が「困ったことがある」(「頻繁にある」「時々ある」)と回答。一方、40代・50代の年配の男性や50代の女性の半数以上は「困ったことがない」(「あまりない」「全くない」)と回答。

  この結果から若い社員や女性のリアクション不足が明らかに。実際にどのような時に困ったのかアンケートを取ったところ、プライベートな話や、下ネタ、つまらないギャグや人の悪口・噂話でリアクションに困ったことがあると回答した人が多数となった。

LIG_dounatteruno

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