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2016.10.30

オンデマンドでレストランの食事を届けるUberの新サービス「UberEATS」活用法

■連載/阿部純子のトレンド探検隊

◆世界中で利用者が増加している「Uber」とは?

 2010年にサンフランシスコで始まったUberは、スマートフォンのアプリを使って最も近い場所にいるドライバーを検索して配車するサービス。

「マッチング」と呼ばれる方法で、自分の近くにいる空車が表示されボタンを押すと、自動的に配車がかかってマッチングしたドライバーが来る。ドライバーの名前や顔写真、車両情報が表示され、移動中も位置が表示されるので迎えに来るタイミングも把握できる。アプリ内から目的地入力でき、ドライバーもあらかじめ目的地がわかりスムーズに移動が可能。決済は登録済みのクレジットカードで自動的に行なう。利用が終わるとユーザーはドライバーを5段階で評価するので、優良なドライバーかどうかも一目瞭然。リーズナブルで明朗会計、ドライバーの質もわかるという画期的なシステムとして、世界中で利用者数が増加している。

 現在、世界70か国400以上の都市で利用されており、世界共通で設定を変えずに利用できるのが大きなメリットで、今年7月にはUberサービス開始以来20億回の乗車を突破した。

 日本では2014年3月にサービスを開始。当初は「UberBLACK」というハイエンド向けのハイヤー配車サービスからスタートし、その後タクシーでも展開。昨年東京でUberを利用したユーザーの出身国は99か国にもわたり、外国人ユーザーが東京でもUberを活用しているのがうかがえる。

◆海外ではすでに展開されている食事デリバリーサービス「UberEATS」が日本に登場

 2015年12月にトロントから始まった、Uberのプラットフォームを使ってオンデマンドで食事を届ける「UberEATS」は、8か国34都市で展開しており、3000を超えるレストランが登録している。今年9月末に日本でもサービスを開始した。

Uberがオンデマンドでレストランの食事を届ける、「UberEATS」サービスをスタート

「UberEATSは東京のニーズに非常に合っているサービス。東京のレストランはセレクションの多さ、質の高さ、日本食のバラエティの豊かさがあり、ボタンひとつで注文して宅配してくれるのは非常に魅力的。従来の出前はメニューや配達時間など制約があったが、UberEATSは好きなレストランの食べたいメニューが配達されるのが大きなユーザーメリットだ。

 注文から配達までの時間は世界的な平均で34分だが、開始前のプロダクトテストでアサイーボウルを注文したところボタンを押してから配達されるまで8分だった。食べたいものを自宅やオフィスで食べられる。これはライフスタイルの変化にも大きく寄与するのではないか。

 仕事で成果を上げて自分にご褒美をあげたいときなど一人ではレストランに行きにくいが、UberEATSで自宅に届けてもらうこともできる。残業の夜食もどんどん新しい店の新しいメニューをディスカバリーできる。ホームパーティー、ピクニックでも活用法がある」(Uber Japan 執行役員社長 髙橋 正巳氏)

Uberがオンデマンドでレストランの食事を届ける、「UberEATS」サービスをスタート

 UberEATSはユーザーとレストランパートナー、配達員をシームレスでつなぐシステムが大きな特徴となっている。

「手軽にさまざまな料理が食べたいユーザー、空いた時間を活用したいパートナー配達員、新規顧客を含めより多くの料理を食べてもらいたいレストラン業界、ステークホルダーは三者ありそれぞれにメリットがある」(UberEATS アジア太平洋地域担当 ジェネラルマネージャー サイモン・ロッシ氏)

Uberがオンデマンドでレストランの食事を届ける、「UberEATS」サービスをスタート

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