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2016.10.27

ASUSのジョニー・シー会長が語る「禅」「卓球」「稲盛和夫」

●卓球とビジネスの共通点

ASUSジョニー・シー会長が語る、禅、卓球、稲盛和夫

「これは卓球についてのメモですね。私は学校時代に卓球をやっていました。最近は忙しくて自身がプレイすることはありませんが、トッププレイヤーから学ぶことはたくさんあります。少し前まで強いのは中国人の選手ばかりでしたが、リオオリンピックでメダルを獲得した水谷隼選手は、すばらしいプレイヤーですね」

――卓球に関してはどんな内容で?

「<姿勢を低く><勢いを付ける><身体のバランス><バリエーション>など、プレイを見て気づいたことを書いているのですが、これらは、ビジネスにも共通して重要だと思います。

 たとえば、卓球では相手が強いからといって防御に走ってしまいがちですが、それでは負けてしまう。コートの角や後ろに追い込まれ、最終的に打ち込まれてしまうのです。ビジネスでも、会社が2番手であっても、機を見て攻撃しなければならない。これは、孫子の兵法にも似ています。卓球もビジネスも、禅の瞑想でも共通することですが、すべての瞬間が修行(プラクティス)なのです」

ASUSジョニー・シー会長が語る、禅、卓球、稲盛和夫
身のこなしが軽いシー会長。卓球で培われたこともあるのだろうか。

●シンプルさとエンジニアリング

――『ZenFone 3』にも禅のマインドが反映されていますか?

「もちろんです。ひとつはシンプルさです。スマートフォンはディスプレイがガラスですから、シンプルさを追求するならば、なるべくガラスで覆えばいい。そこで『ZenFone 3』は、前面と背面の両方を2.5Dガラスとしました。

 フルメタルボディの『ZenFone 3 Deluxe』は、シンプルさの追求ではもっとできることがあると思います。今回は、フルメタルでありながら、アンテナの線を消すというiPhoneではできなかったブレイクスルーを成し遂げています。

 シンプルに、と言うのは簡単ですが、それを実現する優れたエンジニアリングによる問題解決が必要です。最終的には精神的なところに戻ってきます。私たちは企業理念に<In Search Of Incredible(挑め。想像を超えたその先へ。)>を掲げていますが、常にインクレディブル(想像を超えた先)を目指し、成し遂げたいと思っているのです」

ASUSジョニー・シー会長が語る、禅、卓球、稲盛和夫
エンジニア出身ということもあり、製品についての語りは熱い。

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