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2016.10.22

進化したのか?それとも後退したのか?『iPhone 7』を2週間使い倒してわかった結論

■連載/石野純也のガチレビュー

 もはや毎年の恒例行事になりつつある“お祭り”といえば、やはり新型iPhone。今年も、9月16日に『iPhone 7』、『7 Plus』が発売された。形状は『iPhone 6』、『6 Plus』から継承されており、3代目ともいえるが、機能面では確実な進化もあった。特に日本のユーザーにとっては、防水・防塵対応や、FeliCaの搭載が大きなニュースだ。その意味では、海外以上に、日本での評価が高まりそうなiPhoneだといえる。

 カメラやオーディオも、着実に機能が向上している。カメラは『iPhone 7』が手ぶれ補正に対応、『iPhone 7 Plus』は2つのカメラを搭載し、疑似的に光学ズームを実現した。オーディオはiPhone初のステレオになり、音量もアップしている。一方で、イヤホンジャックの廃止や、ホームボタンのセンサー化など、これまでのiPhoneからの“引き算”もある。こういった点で使い勝手も、気になるところかもしれない。

 見た目以上に変化の大きな『iPhone 7』、『7 Plus』だが、その使い勝手は実際どの程度のものなのか。丸2週間使ったうえで、その実力をジャッジした。なお、『iPhone 7』、『7 Plus』は機能やスペックこそ近いが、サイズが大きく異なるため、操作性などを考えると、2機種は完全に別物と言える。そこで今回は、『iPhone 7』に焦点を絞ったレビューをお届けしていきたい。『iPhone 7 Plus』は次回、改めて取り上げていく。

FeliCaや防水、防塵に対応したiPhone 7
FeliCaや防水、防塵に対応した『iPhone 7』

■着実に進化したカメラと、イヤホンなしでも迫力のあるスピーカー

 まずは、順当な進化を遂げたカメラから見ていきたい。『iPhone 7』は、これまでPlusに限定されていた手ぶれ補正に初めて対応した。これによって、暗い場所でも手ぶれしづらくなるが、より大きな効果は暗い場所でも感度を抑えられるところにある。実際に撮った写真を見ると分かるように、暗所でのノイズは過去の機種より少ない。

カメラは手ぶれ補正対応。F値も1.8と明るくなった
カメラは手ぶれ補正対応。F値も1.8と明るくなった

 また、レンズの開放F値も1.8とより明るく撮れるようになった。この効果は歴然で、暗所で撮影した際の仕上がりが明るくなる。真っ暗な場所では当然、それなりの画になってしまうが、屋内で料理や人物を撮るときなどには活躍するはずだ。また、適度にネオンが入っている屋外での風景写真も、キッチリ撮ることができる。

真っ暗な空を撮っても、明るく写る
真っ暗な空を撮っても、明るく写る

ビルのネオンなど、光源があればきれいな写真に仕上がる
ビルのネオンなど、光源があればきれいな写真に仕上がる

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