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2016.10.13

【男の腕時計】予算150万円なら“ゴールドウオッチ”を選べ

■連載/男の腕時計

ボーム&メルシエ クリフトン オートマティック

〝高級時計”と聞いて、最も多くの人がイメージするのは、ゴールド素材のケースを持つ時計だろう。いうまでもないが、ゴールドは希少な金属であり世界中で取引されるため価値も安定している。ゴールド=高価であるため簡単に購入できるモノではないが、金の価値=資産と考えることもできるので、時計選びの一案に入れておいてもいいだろう。

■ゴールドウオッチは永久不滅の価値を持っている

 有史以来、ゴールドの輝きは多くの為政者を魅了してきた。希少性が高い貴金属ではあるが、非常にやわらかく、融点も1064℃と低いため加工がしやすいのもメリット。それでいて科学的にも安定しているので、ゴールドを加工してつくった装飾品は、数千年も輝きを失うことなく現存している。

 時計業界においても、ケースといえばゴールドだった。それは時計を求めた王侯貴族にとって、黄金の輝きは富と権力の象徴であり、そこに知性の象徴である時計を収めることは、何にも変えがたい贅沢だったからだ。しかも加工しやすいため、デザインに凝ることも容易であり、さらには表面に彫金加工を施した時計も数多く残されている。

 ちなみに時計のケースに使用するゴールド素材だが、無垢(24K)のままだと柔らかすぎて耐久性に問題が生じるため、銅や銀などを含有させて合金を作るのがセオリー。最も一般的なイエローゴールド(18KYG)は、金75%に対して15%の銀と10%の銅を混ぜる。鮮やかな発色で人気のレッドゴールドは、金75%に対して10%の銀、15%の銅を混ぜている。さらにプラチナの代用品として考案されたホワイトゴールドは75%の金に対して15%の銀と10%のパラジウムを混ぜて作る。ちなみにこれらの割合は、各メーカーによって微妙に異なるため、例えば同じ”レッドゴールド”であっても微妙に色あいは異なる。

 ゴールドウオッチの魅力として、ずっしりと手首に感じる重みを挙げる人は少なくない。さらに高級感のあるルックスや、肌に優しいという性能面をあげる人も多い。

 いずれにせよ、ゴールドウオッチは非常に目立つ上に、”高い時計をつけている”ことが周囲からもわかってしまうので、ファッションにも気を使う必要があるし、高級時計に恥じない行動が求められることは間違いない。しかしそれさえクリアすれば、別格のステイタスを手にすることができるだろう。

■イタリアの小さな港の優雅な時間を閉じ込めた

IWC ポートフィノ・オートマティック
IWC
ポートフィノ・オートマティック

映画の舞台にもなったイタリアの高級保養地「ポートフィノ」に流れる優雅な時間を表現したラウンドウオッチ。柔らかなフォルムのケースとコンパクトなラグの組み合わせのおかげで、ドレッシーな雰囲気が生まれる。IWCには堅牢で男らしいイメージの時計が多いが、ポートフィノであれば機能的だがドレッシーという独特の個性が楽しめる。

ケース径:40mm
ケース素材:18Kレッドゴールド
ムーブメント:35110(自動巻き)
価格:125万円(税別)

篠田's ジャッジメント
機能性     ★★★
エレガントさ  ★★★★★
質感      ★★★★
オリジナリティ ★★★
※各項目5点満点で評価

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