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2016.10.12

スゴいことになっていた!憧れの「リムジン」今昔物語

 王室関係者やムービースターなど、セレブが安全で快適に移動するための手段、それがリムジン。

 でも、日本ではバブルの影響か、あまり良いイメージではないかもしれない。

 しかし! 昨今のバブル再評価の波を受け、今こそリムジンに乗ってみようじゃないか!!

■天皇陛下・アメリカ大統領はどんなリムジンに乗ってるの?

 リムジンと親しいアメリカ人は、リムジンに愛情を込めて“リモ”と呼ぶ。何せ、アメリカ人のトップといってもいい、大統領が愛用するクルマであるから。

 そして、日本では宮内庁の御料車としてリムジンが利用されている。まずは、その2台から見てみよう。

 今からちょうど10年前の2006年のこと、宮内庁は当時御料車として40年近く利用されてきたニッサン『プリンスロイヤル』に換えて、新御料車トヨタ『センチュリーロイヤル』を導入した。

バブル人気再来!?今こそリムジンに乗ってみよう

 御料車は、天皇・皇后両陛下が利用するほか、国賓接遇に活用されるもの。『センチュリーロイヤル』は4台導入されていて、1台は寝台車として架装されている。

 この『センチュリーロイヤル』は、ご存知の通り国産市販乗用車の最上位にある『センチュリー』をベースにするが、8人乗りであること以外は基本的に機密事項とされている。一般的に全長は6mを超え、車重は3tほど。ベースとなった『センチュリー』のV型12気筒5Lエンジンを搭載しているとされる、大柄の車両である。

 一方、アメリカ大統領専用車は2009年から、ゼネレルモーターズ製の車両を使用する。“ビースト”、“ファーストカー”などのニックネームを持つこのリムジン、外観は同車のキャディラック『 CTS』などに似るが、中身は全くの別モノである。

バブル人気再来!?今こそリムジンに乗ってみよう

 アメリカ大統領を守るため、詳細はトップシークレットであるが、同社系列のGMCトップキックと呼ぶ中型トラックのシャシーを利用しているという。防弾ガラスは5インチ(12.7cm)もの厚みがあり、ロケット弾に負けない装甲を持ち、重量も8tになるというから、ものすごい。

 大統領専用車がここまで強固になったのは、同国の歴史が絡んでいる。たとえば、1963年11月23日早朝に行われた、初の日米宇宙中継で映し出され、日本人にも衝撃となったケネディ大統領暗殺事件。こういった悲劇の歴史が現代の最強大統領専用車を形作っている。

 下の写真はケネディ大統領暗殺時に大統領が乗車していた車両で、現在はデトロイトにあるヘンリーフォード博物館に保存されている、1961年フォード社製のコードネーム“X-100”である。

バブル人気再来!?今こそリムジンに乗ってみよう

 暗殺当時は取り外し可能なプラスチックの屋根を用いていたが、その後屋根が恒久的に閉められ、装甲を強化し、重量増に備えてエンジンが大出力化されるなどの改良をしたという。

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