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2016.10.12

世界一主人の愛想がいい川崎の立ち呑み『T』

■連載/カーツさとうの週刊★秘境酒場開拓団

世界一ご主人の愛想がいい立ち呑み。川崎『T』

◎世界一ご主人の愛想がいい立ち呑み。川崎『T』

 秋らしくなってまいりましたね。そしてこの季節になると、秘境酒場はもうひとつの呼び名で呼ばれるようになってまいります!

『ジャンバー酒場!』

 いやー久しぶりに書いたぞ、この単語。スーツなんぞ来てる客は一人もいない! 客の大半がジャンバー着用のオッサンどもで占められる、そんな愛すべき場所がジャンバー酒場だ!

 ちなみにこの手の酒場、ジャンバーを必要としない夏は野球帽酒場になると前に書いたことがあったけど、もっといい言葉があった。

 サンダル酒場である。でもやっぱり寒くなってからの愛称“ジャンバー酒場”の方が、そこはかとない哀愁が漂ってていいんだよな〜。そんなナイスシーズン到来に、川崎に正真正銘のジャンバー酒場、それも立ち呑みがあると聞いて飲みに行ってきた。

 川崎の歓楽街といえば、銀柳街っていう商店街の裏手に広がる東田町周辺が有名だけど、目的の店『T(仮名)』は、そんな繁華街から5分ほど歩いた、一瞬、

「こんな所に立ち呑みがあるの?」

 と不安になりそうな川崎市役所裏手の飲み屋はポツリポツリしかない一画にある。しかしこの場所、よ〜く地理的に考えてみると、ギャンブル鉄道と呼ばれる京急線の川崎駅と川崎競馬場を結ぶ直線のちょうど中間あたりで、まさしくジャンバー酒場の要素はバッチリじゃねェかコノヤロー!

 店は比較的新しく、マンションの一階に入っている。あとで知ったんだけど、この店、今は再開発で小洒落たビルになっちゃった京急川崎駅とJR川崎駅の間の、昔はゴチャゴチャした一画にあったらしい。そういえばオレも入ったことないが立ち呑み屋があそこらにあった記憶はある。

 今でもあの一画の外れの方には、こっちもビルになっちゃったけど“首都圏昼から飲める食堂御三家”と勝手にオレが思っているうちの一軒『Mホール(仮名)』があるけど、この連載でも何回か書いた武蔵小山の再開発といい、なんなんだろうね、いい感じの飲み屋街を破壊していく都市開発って。

 ちなみに“首都圏昼から飲める食堂御三家”のあとの2軒は、清瀬の『M食堂(仮名)』と、オレの家から徒歩5分の新丸子『S食堂(仮名)』。『S食堂』は今、テレビなんかで有名になりすぎたのか、観光客みたいのが店の前で入場待ちしてたりして、

「そこまでする?」

 と驚きの状態である。わざわざ電車賃かけて行くって程のことはないと思うんだけどな〜。

「じゃあ今、電車賃かけて川崎の立ち呑みにいってるオマエはなんだ?」

 と思う読者諸兄もいるでしょうが、すいません、オレ、川崎のサウナに行った帰りなんです。サウナばっかりは電車賃かけないといけないもんで。ということでサウナ帰りに行った立ち呑み『T』に話に戻る。

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