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JALが中国路線に「ドラえもんJET」を投入した理由(2016.10.10)

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■連載/鳥海高太朗のTRAVEL HACKS!

JAL(日本航空)は、9月22日より日本~中国路線を中心に「ドラえもん」を機体にペイントした『JALドラえもんJET』(ボーイング767-300型機)を就航させた。「ドラえもん」をキャンペーンキャラクターとして起用し、日本~中国路線の利用を活性化させることを目的としている。ドラえもんを通してJALだけでなく、日本全体に対する親しみを持ってもらい、中国からの訪日客の集客増を狙っているようだ。この『JALドラえもんJET』は中国路線を中心に2017年3月末まで運航される予定。今年12月には中国線の機内でドラえもん映画(中国語版)の機内放映も予定されているとのことである。

JALドラえもんJET
9月22日の羽田~上海線でデビューし、今後は中国線を中心に投入される『JALドラえもんJET』(ボーイング767-300型機)

9月21日に羽田空港で行われたお披露目会にはドラえもんも登場 9月21日に羽田空港で行われたお披露目会にはドラえもんも登場
9月21日に羽田空港で行われたお披露目会にはドラえもんも登場

ドラえもんJETには、ドラえもんだけでなく、機体最後方のドアには「どこでもドア」、さらに東京スカイツリーやレインボーブリッジなどの東京の景色が機体に描かれているのが特徴。『JALドラえもんJET』以外で運航される中国線(除く香港線)の機内でも「ドラえもん」使用の特別紙コップやオリジナルポストカードが提供される。せっかくなので、通常は使われない最後方のドア(どこでもドア)から乗り降りできる機会を作って欲しいという声が既に上がっている。

機体前方には「ドラえもん」。右下には英語で「DORAEMON」と描かれている 機体前方には「ドラえもん」。右下には英語で「DORAEMON」と描かれている
機体前方には「ドラえもん」。右下にはアルファベットで「DORAEMON」と描かれている

機体後方には「どこでもドア」や東京スカイツリーやレインボーブリッジなどの東京の景色が描かれている 機体後方には「どこでもドア」や東京スカイツリーやレインボーブリッジなどの東京の景色が描かれている
機体後方には「どこでもドア」や東京スカイツリーやレインボーブリッジなどの東京の景色が描かれている

JALが「ドラえもん」を機体に描いたのは初めてではなく今回で3回目(2010年2月~4月、2012年12月~2013年3月)。これまでは国内線の機体にドラえもんを描いていたが、今回は初の国際線でかつ中国マーケットを意識した戦略で中国路線に投入される。その理由として、日本人の出国者が伸び悩んでいるなか、昨年初めて訪日旅行客(インバウンド)が日本人出国者を上回ったのが背景にある。中国においては訪日した中国人は499万人を数え、日本人の訪中した人数の約250万人の倍になっている。『JALドラえもんJET』は中国発の利用者を獲得したいという意思表示でもある。

中国国内における日本の航空会社の知名度は高くなく、中国系航空会社を利用して日本を訪れる数の方が多い。そのような中でJALとしては、海外発の利用客を取り込むための海外需要に特化したキャンペーンをする必要があると判断した結果、中国国内でも幅広い年代層から大人気のキャラクターが「ドラえもん」選ばれたのだ。

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