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テレビ東京・秋元玲奈のナナナ不思議「リオで卓球NIPPONにもらった感動を東京へ」

2016.10.01

■連載/テレビ東京・女子アナウンサーのナナナ不思議

 1か月にわたる、ブラジル出張から帰国して、はや数週間。いまだ、リオでの日々が忘れられず、本当に自分はリオで取材していたのだろうか。あれは夢だったのではないかと思うことがあるほど、とても刺激的な毎日を送らせていただきました。

テレビ東京・秋元玲奈のナナナ不思議「リオで卓球NIPPONにもらった感動を東京へ」
(C)テレビ東京、DIME

 連日のメダルラッシュでアスリートの皆さんから沢山のパワーをもらいましたが、特に私の中で印象に残っているのは、入社以来、中継に携わってきた卓球でのメダルです。今回は水谷隼選手の日本卓球史上初となるシングルスでのメダル獲得から始まり、女子団体の2大会連続のメダル、さらに男子団体では銀メダルと、ずっと感動しっぱなしでした。
 リオではロンドンで女子団体銀メダルを獲得した平野早矢香さんと一緒だったのですが、「前回自分たちがメダルを獲ったことで、今回もメダル獲得を期待され、他国からは研究された中でしっかりメダルを獲るというのは本当にすごいこと!女子は銅メダルでも、銅以上の価値が間違いなくありますよ!」と喜びを爆発させていました。

“魔物が棲む”というオリンピックで、しっかり結果を出した卓球NIPPON。その裏には男女共に、オリンピックという舞台を何度も経験したベテランの存在がありました。女子の福原愛選手。これまでは、負けた試合で涙を見せる姿が印象的でしたが、リオではシングルスの時から勝っても負けても表情はほとんど変わらず、インタビューでも、感情を敢えて無の状態にしているかのような冷静さがありました。

 今回のオリンピックでは、シングルスでメダルまであと一歩のところで敗退、団体では準決勝で敗退と気持ちが切れてしまうこともあり得る難しい状況の中でのメダル獲得となりました。平野さんの言葉を借りれば「前回とは比べ物にならないくらい過酷な精神状態の中」。それでも2大会連続メダル獲得という快挙を成し得たのは、試合後の表情から見えた、どんなことがあっても絶対気持ちを切らさない、決して隙を見せないというキャプテンの強い意志があったからこそなのではないかと感じました。

 一方、男子のエース水谷隼選手は男子団体史上初のメダル獲得が決まった後、チームメイトの吉村選手が感極まった様子を見せる中、一切涙を見せませんでした。普段からクールな印象の水谷選手ですが、この時はメダル獲得の感動に浸るというよりは、次の決勝が楽しみでしょうがないというかのような目を輝かせた自信に満ち溢れた表情が印象的でした。

 そして決勝戦。相手は今年の世界卓球でストレート負けをしている中国でしたが、一度も勝ったことがない相手に二番手で登場した水谷選手が勝利。金メダルへの執念を見せてくれました。水谷選手はオリンピック前こんなことを言っていました。

「卓球で、日本はこれから当たり前のようにメダルを獲れるようになっていかないといけない、そのために僕たちがリオで出来る限りいい色のメダルを獲らなくてはいけないんです」

 まさにその思いが伝わってくる活躍を見せてくれた水谷選手。その背中を見てきた後輩たちと共に、4年後は東京で金メダル獲得の瞬間をきっと私たちに見せてくれるはずです!

 最後に、人生でこれまでにないくらい濃厚な時間を過ごすことができ、感動の日々をくれたアスリートの皆さん、そしてリオの街に、感謝の思いでいっぱいです! 4年後はこの感動を東京で!

テレビ東京・秋元玲奈のナナナ不思議「リオで卓球NIPPONにもらった感動を東京へ」
(C)テレビ東京、DIME

Thank you so much! See you in Tokyo!

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