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2016.09.28

ドルビービジョンで新たな映像体験に導くLGの有機ELテレビ『OLED B6P』の実力検証

■連載/一条真人の検証日記

大画面テレビでは4K解像度モデルの人気が高まってきているように感じる。実際、50インチ以上においては、フルHDだと面積あたりのドットが不足して、映像が粗くなるので4K解像度のほうが快適に映像を楽しむことができる。

その後、ダイナミックレンジがより広い「HDR(ハイダイナミックレンジ)」規格が登場して、より明るさ、暗さの表現力が高まった。現在の日本でハイエンドのテレビを選択しようとすると、この4K+HDRのテレビを選択することになる。フルHDのテレビと比較すれば、精細な表現力の高い映像を楽しめる環境があるわけだ。

しかし、世界のトップレベルのテレビはすでに次のレベルに達している。それは日本の多くのテレビメーカーのHDR対応テレビよりも非常に広いダイナミックレンジを持つ「ドルビービジョン」規格対応のテレビの出現だ。

ドルビービジョンというのはあの「ドルビー」社の開発した映像規格で、そもそもは映画のために作られたものだ。現在、ドルビービジョン規格の映画タイトルは数多く制作されており、対応した映画館で見ることができる。ちなみに、ドルビービジョン規格に関しては、この連載で何度か紹介しているので、覚えている人もいるかも知れない。

そして、テレビ向けにもドルビービジョンの規格が作られた。これは映画よりは基準が緩められたものの、現在のテレビ技術にとって非常にハードルが高いもので、昨年12月の時点で、このドルビービジョン規格に対応したテレビは世界に1台しかなかった。

その状況が今年1月のCESで大きく変わった。

LG電子がドルビービジョン対応のテレビを数機種、一気に投入してきたのだ。そして、その投入時期はオンデマンドビデオのNetflixがコンテンツをドルビービジョン対応にする時期と一致した。そのため、このLG電子のドルビービジョン対応のテレビは世界でも歓迎される予感がした。当然、LG電子のこのモデルはNetflixに対応している。

そんなLG電子のドルビービジョン対応機種は日本にも3機種5モデル(ディスプレイサイズが異なる)が投入された。さすがにハイエンド機種の『E6P』は65インチモデルで90万円、55インチモデルで70万円前後と非常に高価なのだが、中間機種の『B6P』は65インチで70万円前後、55インチで45万円前後と頑張れば手の届く価格だ。

有機ELの威力で発色がよくコントラストが高いLG電子「B6P」。
有機ELの威力で発色がよくコントラストが高いLG電子『B6P』。

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