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2016.09.24

こんな時どうする?身近で起こっている相続トラブルの実態

 相続される金額が少なくても、ひとたび相続問題が表面化すれば、その配分を巡ってトラブルになるケースが多発している。そして、相続は争族となって、家庭や、親戚、兄弟関係などを壊してしまうことも。これは親子関係にまで及ぶことのある深刻な問題。相続問題、金銭問題、介護問題を巡り、ひとたび親子間・兄弟間にひとたび亀裂が入ると、たいていの場合泥沼状態になり、解決の糸口が見出せなくなるというのはよく聞く話でもある。

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 日本法規情報が一昨年、同社が運営する以下のサイト『相続問題相談サポート』『高齢者・老後・シニアライフ 税と法律の相談窓口案内』『税と法律の相談窓口案内 相続・遺言手続き』『相続税・贈与税相談サポート』の運用情報やユーザーへのアンケートを元に行なった相続問題に関する調査によると、親族トラブルを経験した人のうち半数近くが「親族関係の修復は困難」と考えていることが明らかになった。

相続問題に関する調査

 同社が以前行なった「現在の険悪化した親族関係について修復可能だと思うか否か」についてアンケートでも、「修復する可能性はある」と回答した人は41%にとどまるという結果が出ている。続いて「修復する可能性はない」が22%、「修復するつもりがない」が19%、「修復したいとは思っている」が11%、「修復したくない」が7%という結果となり、48%が『険悪になってしまった親族関係の修復は困難である』と考えている結果が明らかになっている。

相続トラブルの原因「遺言書がなかったために相続トラブル」が第1位、自宅の相続、借金の相続で揉めるケースも

相続問題に関する調査

 深刻な相続トラブルを経験した人について行ったアンケート調査の結果、「遺言書がなかったため、自宅を誰が引き継ぐかで揉めた」と回答した人が最も多く41%という結果となった。次いで、「生前、親の面倒を見ていた兄弟の取り分で揉めた」と回答した人が21%、「相続手続きが煩雑で多忙の中大変だった」と回答した人が12%、「親の借金をどうするかで揉めた」と回答した人が11%、「疎遠になっていた親族と連絡が取れず手続きが難航した」と回答した人が9%、「相続した不動産の名義変更をしなかったため、揉めた」と回答した人が6%という結果となっている。
※有効回答数:212

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