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食事30分前の野菜ジュースがメタボの予防に効く!?

2018.03.27

野菜には、血糖値の上昇を抑える食物繊維などの成分が含まれており、食前の野菜摂取や野菜ジュースの飲用により、食後の血糖値上昇が穏やかになることがカゴメなどの研究により、明らかになっている。

そして、同社が以前、食前に野菜ジュースを飲む「野菜ジュースファースト」による食後血糖値の上昇抑制効果は、食前に野菜を食べる「ベジタブルファースト」と同等であることをヒト試験によって明らかにしたことは記憶に新しい。また、この試験条件においては、野菜ジュースを食事の30分前に摂取した場合に、最も効果が高いことが示された。

野菜ジュースファースト

■本研究の目的

野菜には、血糖値の上昇を抑える食物繊維などの成分が含まれており、食前の野菜摂取や野菜ジュースの飲用により、食後の血糖値上昇が穏やかになることが明らかになっている。そこで本研究では、野菜サラダまたは野菜ジュースを食前に摂取した場合の食後血糖値の上昇抑制効果の違いや、それぞれの効果的な摂取タイミングについて明らかにすることを目的とした。

■食前に野菜サラダまたは野菜ジュースを摂取した場合の血糖値の推移

野菜サラダ、野菜ジュースを食前に摂取することで、共に食後血糖値の上昇が抑えられた。ただし、野菜サラダを食べた場合と野菜ジュースを飲んだ場合では血糖値の推移は異なるという結果が出ている。これは、それぞれの食品による血糖値上昇抑制のメカニズムの違いによるものと考えられる。

野菜ジュースファースト

■血糖値の最大変化量、血糖上昇曲線下面積の比較

食事開始時からの血糖値の最大変化量(以下、ΔCmax)は、野菜サラダまたは野菜ジュースを食事の30分前に摂取した場合に、白米と水を摂取した場合よりも有意に低い値となり、野菜ジュースを白米摂取の30分前に摂取した場合に、最も低値を示した。また、血糖上昇曲線下面積(以下、IAUC)は野菜ジュースを食事の30分前に摂取した場合のみ、白米と水を摂取した場合よりも有意に低い値となった。これらの結果より、野菜サラダや野菜ジュースは、食事の10分前より30分前に摂取したほうが、食後血糖値の上昇抑制効果が高いことがわかった。特に、食事の30分前に野菜ジュースを飲んだ場合に、最も効果が高いことが示された。

野菜ジュースファースト

野菜ジュースファースト

文/編集部

 

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