人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース
2016.09.19

学習時間が短いのに成績が上位の子どもの特徴

PISAOECD生徒の学習到達度調査)の結果によると、日本の子どもたちの学力は回復傾向にあるものの、学習意欲に課題があることが指摘されている。主体的に学ぶ力を身につけるためには、「何を学ぶか」(学習内容)に加えて、「どう学ぶか」(学習方法)を考えることが重要だが、よい学習方法がわからないという悩みを多くの子どもが抱えている実態もある。

ベネッセホールディングスの社内シンクタンク「ベネッセ教育総合研究所」が一昨年、学年別の子どもたちの学習に関する意識・実態と、それに対する保護者のかかわりの両方を明らかにし「よりよい学びのあり方」を検討することを目的に、全国の小学4年生から中学2年生の子どもとその保護者5409組を対象に行なった「小中学生の学びに関する実態調査」によると、学習の悩みについて、「上手な勉強のやり方が分からない」を選択した小学生は39.9%、中学生は54.7%であった。また、「成績上位」の中学生も約30%が選択した。「やる気が起きない」(小学生39.8%、中学生55.5%)の悩みをもつ割合も、中学生になると半数を超えている。

※文中の表記については以下のとおり。
・文中の「小学生」……小4生〜小6生の平均、「中学生」……中1生〜中2生の平均
・文中の「成績上位」「成績下位」……保護者の評価や子どもの自己評価により、成績を「上位」「中位」「下位」で3区分

小中学生の学びに関する実態調査

「成績上位」の子どもほど1日の学習時間が長い。ただし、「成績上位」の子どもであっても、小学生約6割、中学生5割が、1時間以下程度の学習時間

小中学生の学びに関する実態調査

 成績別の子どもの1日の学習時間をみると、小学生の「成績上位」は1時間38分、「成績下位」は1時間7分、中学生の「成績上位」は1時間35分、「成績下位」は1時間13分だった。「成績上位」の子どもは「成績下位」の子どもに比べて、平均で2030分程度学習時間が長いことがわかった。ただし、「成績上位」の子どもであっても、小学生で約6割、中学生で5割が、1日の学習時間が「1時間くらい」以下となっている。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2019年4月16日(火) 発売

DIME最新号の特別付録は「40kgまで量れるラゲージスケール」! 特集は「GW&出張に使える旅グッズ142」「最新極上ホテル33」 etc.

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。