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アナログブームで注目度急上昇!国内唯一のレコードプレス工場に潜入(2016.09.11)

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■Press

完成したスタンパーを使ってレコードを作るのがプレスマシンである。塩化ビニールの塊をレーベルで挟んで100トンの力でプレスすることでレコード盤が完成する。この時の温度は150度〜180度ぐらいになる。外周の余りを切り落として完成。可動しているマシンは7inch用2台と12inch用3台の計5台で、30年ほど前にスウェーデンのツーレックスアルファと呼ばれるメーカーのマシンである。この会社はもう存在しないため社内でメンテナンスをおこなっているという。LPは30秒に1枚、EPは20秒に1枚プレスされる。

LPであれば1時間に120枚ぐらいプレスできる。1日にプレスできる枚数は2500枚が限界で、完成したレコードは手作業で袋に入れられ梱包される。

「レコード再発見プロジェクト」で日本唯一のレコードプレス工場を見学!

レコードの材料ペレットを溶かした塩化ビニールの塊からレコードが作られる。カラーレコードの場合は着色した材料を溶かして作る。

「レコード再発見プロジェクト」で日本唯一のレコードプレス工場を見学!

レーベルは接着材を使わずにプレスの圧着のみでレコード盤に貼り付いているのだ。説明してくれたのは粟野さん

「レコード再発見プロジェクト」で日本唯一のレコードプレス工場を見学!

プレスマシンはスタンパーと呼ばれる表面が凸状になっている盤を塩化ビニールに圧着してレコード盤の溝を作り出している

「レコード再発見プロジェクト」で日本唯一のレコードプレス工場を見学!

30年前から、現役で働いているTOOLEXαのプレスマシン。現在も元気な音とリズミカルな動きでレコードをプレスし続けている

文/ゴン川野

オーディオ生活40年、SONY『スカイセンサー5500』で音に目覚め、長岡式スピーカーの自作に励む。高校時代に150Lのバスレフスピーカーを自作。その後、「FMレコパル」と「サウンドレコパル」で執筆後、本誌ライターに。バブル期の収入は全てオーディオに注ぎ込んだ。PC Audio Labもよろしく!

■連載/ゴン川野のPC Audio Lab

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