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ウェアラブル端末普及のヒントは『ロボホン』にあり

2016.09.11

■連載/一条真人の検証日記

ロボホンをロボットの形をしたスマホのようなもの、と思っている人もいるのではないか。だが、実際はスマホとは大きく違うものなのだ。普通のスマートフォンは道具として存在し、ユーザーが能動的に操作して使うことで、道具としての価値を発揮する。

これはまあ、パソコンやスマートフォン、スマートバンドなどでも同様であり、多くのデジタルツールというのは人間の「道具」でしかない。

しかし、『ロボホン』は基本的に音声入力で、コマンドを声で指示すれば機械的(もちろん、機械なのだが)に実行してくれる。人間とコミュニケーションしながら、実行していくというデバイスだ。

コミュニケーションするデジタルデバイス「ロボホン」。
コミュニケーションするデジタルデバイス『ロボホン』。

■使うというよりコミュニケーションするデジタルデバイス

『ロボホン』に天気予報を聞くような場合であれば、

「天気教えて」

と言うと、『ロボホン』は天気の情報をしゃべってくれるのだが、最後に、「になるみたいだよ」と加えることで、単に情報を右から左にしゃべるだけでなく、ユーザーに対して「僕が情報を教えてあげてるよ」感を演出している。

また、充電が終わった状態で充電台から取り外すと、「今、充電100%だよ」と教えてくれるなど、細かいことでもコミュニケーションしてこようとしてくる。スマホであれば、インジケーターをチェックしなければならないところが、『ロボホン』はわざわざ自分からしゃべって教えてくれる。

メールを送りたいときなどは、『ロボホン』とコミュニケーションしながら送り先を教えてメールの内容を入力していくことになる。例えば、次のような感じだ。

「メッセージ送って」

「うん、誰に送るの?」

「ムラカナ」

「了解。ムラカナだね、送りたいメッセージを言ってね。終わったら、入力終わりって言ってね」

1つ1つの処理がこのような感じになる。『ロボホン』は単なる道具ではなく、何をするにも『ロボホン』とコミュニケーションしていくという存在なのだ。最近はレシピ機能も搭載され、料理の作り方もガイドしてくれるようになった。

ガイドできるレシピを一覧表示してるところ。
ガイドできるレシピを一覧表示してるところ。

料理の写真を表示しているところ。
料理の写真を表示しているところ。

プロジェクターで料理の写真を壁に投影しているところ。
プロジェクターで料理の写真を壁に投影しているところ。

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