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2016.09.06

屋根にソーラーパネルを積んだ『プリウスPHV』は夢のあるクルマだ!

■連載/金子浩久のEクルマ、Aクルマ

 トヨタの新型『プリウスPHV』の屋根にはソーラーパネルが貼り付けられている。これが意味するところは大きい。まだ正式発表前で価格も発表されていないのだけれども、先日、袖ヶ浦フォレスト・レースウェイで行なわれたメディア向け試乗会で運転することができた。

『プリウス』にコンセントからも充電できるPHV(プラグイン・ハイブリッド)版は先代から存在していたが、今度のPHVはまず走りっぷりが普通の『プリウス』と随分と違う。レースウェイの1コーナーを過ぎてからの上りでの加速の鋭さと滑らかさが全然違う。静粛性にも優れているし、別のクルマのようだ。プレミアム感がある。

 そのPHVには新機軸がいくつか込められているが、僕はその中で最も重要なのが屋根に貼り付けられたソーラーパネルだと思う。先代にもソーラーパネルはオプションとして設定されていたが、駆動用バッテリーに充電できるわけではなかった。車内換気用のファンを回すだけのものだった。

屋根にソーラーパネルを積んだ『プリウスPHV』は夢のあるクルマだ! 屋根にソーラーパネルを積んだ『プリウスPHV』は夢のあるクルマだ!

「あれは、ギミックのようなものでした」と、苦笑いするのは、このソーラーパネルの開発責任者である平野高弘さんだ。電子制御システム開発部 統合電子システム開発室主任という長い肩書きを持っている。

屋根にソーラーパネルを積んだ『プリウスPHV』は夢のあるクルマだ!

「今度のは違いますから」(平野さん)

 平野さんは分解展示されたソーラーパネルとソーラーバッテリー、ソーラーECUを前にして自信たっぷりに断言した。それによると、今度の『プリウスPHV』のソーラー充電システムでは、最大6.1km/日、平均2.9km/日走ることができるエネルギーを太陽から充電することができる。

“な〜んだ、たったの6.1kmぽっちか”

 僕も最初はそう訝しんだ。

「少しですが、走らずにそのまま充電し続ければ、2.9日掛ける2日分、3日分、4日分と貯まっていくのです」(平野さん)

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