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2016.08.20

【大人の自由工作】充電ドライバーだけで作る大西工業のヘッドホンスタンド『6角軸ダボ錐マーカーセット』

■連載/ゴン川野のPC Audio Lab

【PC Audio Lab】夏の工作第一弾はダボを使ったヘッドフォンスタンド、大西工業『6角軸ダボ錐マーカーセット』

■Introduction

すっかり夏本番ですね! 夏と言えば工作特集、『Stereo』の特別付録がスピーカーユニットになるのも、日本の夏の風物詩である。もう、俳句歳時記の夏の季語に「工作」を入れてもいいんじゃないかと思う今日この頃だ。今年の工作は基本に帰って木工である。木工で最も面倒なのは設計図通りに板を切ることなので、これはD.I.Y.ショップに任せてお手軽に作りたい。

D.I.Y.で板を切る場合は、曲線はダメとか、斜めには切れないとか制約を伴うことが多い。今回作りたいのはヘッドホンアンプのタテ置きスタンドである。これはRELEASE『E1』からインスパイアーされたもので、本物は独自構造でアンプを置くと左右の板が挟み込む力を増す仕組みになっているが、面倒なのでこちらは現物合わせでピッタリの寸法に仕上げる設計だ。接合部も釘を使わず「隠し留蟻形三枚組み継ぎ」は無理なので「芋継ぎ」にしようと思ったのだが、最終的には「ダボ継ぎ」に決めた。

ダボ継ぎは木ダボと呼ばれるジョイントを使って木の接合部を内側からガッチリ止める高度な技である。釘を使わず、表からは何も見えずに板を固定できるので棚板の固定などに使われている。ダボの長さに最適なダボ穴を2枚の板に正確に開けるのが難しいのだが『6角軸ダボ錐マーカーセット』を見つけてやってみたくなった。

■Report

用意するのはヘッドホンアンプが挟める幅のある板、直線カットのみなのでD.I.Y.ショップでカットしてもらえる。ヘッドホンアンプの幅+板厚×2の幅の板1枚と好みの高さの板2枚を切ってもらえば準備完了。仕上げは木の質感をいかしてムラになりにくいオイルステイン仕上げに決めた。

【PC Audio Lab】夏の工作第一弾はダボを使ったヘッドフォンスタンド、大西工業『6角軸ダボ錐マーカーセット』

材料はこれプラス240番のサンドペーパー。工具としてダボ錐用の充電式ドライバドリルか電動ドリルが必要になる

【PC Audio Lab】夏の工作第一弾はダボを使ったヘッドフォンスタンド、大西工業『6角軸ダボ錐マーカーセット』

『6角軸ダボ錐マーカーセット』にはもっと太いダボもあるが、今回は穴径6mmタイプを使う。木の厚みが18mmなのでこれでいいのだ

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