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発売から20周年を迎えたポッカサッポロの『じっくりコトコト』が目指すスープ革命

2016.08.19

 ポッカサッポロ フード&ビバレッジが発売しているスープ『じっくりコトコト』が、今年で発売20周年を迎えた。これに合わせ、同社は『じっくりコトコト』シリーズの箱入り、カップ入り、缶で新商品の投入や刷新を図るほか、新タイプのレトルトパウチを追加し、8月から発売を開始した。また、「UPGRADE YOUR LIFE」というメッセージを添えたブランドの新たなコンセプトマークも制定・発表した。

コンセプトマーク
新しく制定された『じっくりコトコト』のコンセプトマーク

■約10年で2.2倍成長

 そもそも、同社がスープ事業に参入したのは1980年のこと。前身のポッカコーポレーションが、レモン、コーヒーに次ぐ新たな事業として始めたものだった。2013年1月にサッポロ飲料と経営統合してからは、現在のポッカサッポロ フード&ビバレッジとして事業を展開している。

 スープ事業への参入は決して早かったわけではなかった同社だが、市場での位置づけをドメイン別で見ていくと、後発とは思えないほどの存在感を発揮している。箱入りでは圧倒的トップの味の素に次ぐ業界第2位、カップ入りでは味の素を抜いて業界第2位となり、トップのエースコックに肉迫するところまできた。そして缶(即飲タイプ)では業界トップに君臨している。売上は年々伸びており、出荷ベースの金額で見ると、2015年は2006年より1.8倍伸びているという。

 着実に成長を続けているスープ事業の中で、『じっくりコトコト』は中核ブランドとして位置づけられている。「大人が満足できる、ちょっと贅沢なスープ」をコンセプトに誕生した『じっくりコトコト』は、1996年の発売当初、『じっくりコトコト煮込んだスープ』という長いネーミングで話題になり、あっという間に認知される。その後、毎年のように新商品を発表し、2009年にブランド名を現在と同じ『じっくりコトコト』に刷新して現在に至っている。出荷ベースの金額で見ると、2015年は2006年に比べて2.2倍成長。先に示したスープ事業全体の伸びよりも、大きく伸びているほどだ。

 こうした状況で発売から20周年を迎えた『じっくりコトコト』だが、発売当初と現在では社会が異なってきており、ライフスタイルや価値観が変化してきている。こうしたことに対応するため、『じっくりコトコト』も変化を模索することにした。執行役員マーケティング本部長の大槻洋揮氏は、次のように話す。

「市場、顧客が現在進行形で変化してきている中で、『じっくりコトコト』が20年で培ったエクイティー(資産価値)を使いながらさらに進化していくために、何ができるかを真剣に考え、次の20年に向かって新たな領域に進出することにしました。新たに20周年のコンセプトマークをつくり、今後のブランドコミュニケーションに活用しながらお客様との絆を深めていけるようなマーケティングをしていきたいと思っています」

大槻氏

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