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2016.08.03

BOSEがめざすカーオーディオの未来【前編】

 最新のキャデラック『CT6』が日本でも発表されたのはご存知かしら?と言っても、今回は『CT6』のお話ではなく、このクルマにBOSEの新たな取り組みの下で開発された最新かつ最上のオーディオシステムが搭載されているというお話。いや、その取り組みについてのご紹介がテーマです。

 実は今年1月、ラスベガスでCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)が開催された際に、BOSE(ボーズ・オートモーティブテクノロジー部門)は会場から独立した場所にショールームを出展していました。アメリカはボストンに本社を構えるボーズがCESに出展するのはなんと今年が初めてだったそうです。

BOSEがめざすカーオーディオの未来・前編
年初、ボーズオートモーティブ社は新技術と戦略を発表。

 そのきっかけとなったのが、今回日本でも搭載車が登場した新しいサウンドシステムの発表と、これから始まるBOSEの新たなオートモーティブ・プロダクトライン戦略の紹介でした。私はラスベガスのショールームというか、ショーハウス(というのが似合う)で、新たな技術を採用するオーディオの音を聴き、戦略についてお話をうかがっていたから、「いよいよ始まる~」という印象。その機会を待っていたというべきですね。

 新たな戦略とはモデルセグメントごとの商品展開。これまでBOSEは『ボーズ・プレミアム・オーディオシステム』とか『ボーズ・プレミアム・サウンドシステム』という1つの名称と“BOSE”というロゴで、オーディオを提供していました。が、クルマには様々なモデルやサイズがあり、自動車メーカー側からもっと差別化を図りたいというリクエストがあったのだそうです。

 ちなみに同社はホームオーディオやプロユースなどの開発/販売を行なっていますが、車載オーディオについてはオートモーティブ部門が自動車メーカーと開発もしくはチューニングを行なって標準もしくはオプション搭載を行なっています。メーカーの要望に応じたカスタマイズによって車両にピッタリな最適な音をつくることができるのが魅力であり、特徴なのです。そこで自動車メーカー側からの差別化の要望は、そのクルマ、その空間に適したより良い音にこだわり、さらに今まで以上に明確にしたいがためのリクエストと言ってよいでしょう。

 新たな戦略ともいえるそれは、セグメントごとの商品展開を行なうにあたり、まず4つのカテゴリーに分けられていました。A/Bセグメント向けには、新たに『ボーズ・スモールビークルシリーズ』、ハイエンド、ラグジュアリー、高級スポーツカーなど向けには『ボーズ・パフォーマンスシリーズ』。すでにセダンからSUV、スポーツカーまで展開されている『プレミアム・シリーズ』。マツダ『ロードスター』にも搭載済みのシステムがこのシリーズにあたります。

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