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2016.07.19

高速化しても料金据え置きの格安SIM「U-mobile Premium」のお得度を検証

■連載/一条真人の検証日記

 SIMフリースマホがブームになっているが、その通信サービスの通信容量の制限は常にユーザーにつきまとう。やはり、一般ユーザーには細かい通信容量制限はないほうがありがたいのではないだろうか? そんなわけもあってか、現在、いくつかのMVNO業者が通信容量無制限な通信サービスを提供している。その代表的なものが日本通信とU-mobileだ。

 この2つのサービスとも本連載で紹介したことがあるが、通信速度はズバリ実用レベルではあるが、快適レベルには到達していない印象があった。しかし「容量無制限」だからある程度はしかたないのだろうと思っていたが、ここに来て、U-mobileが容量無制限のプランを高速化した「U-mobile Premium」というサービスの提供を開始した。この回線は、IIJの技術協力によって実現に至ったという話だ。

 しかも高速になったにも関わらず、利用料金はデータ通信料のみで月額2480円、通話機能付きで月額2980円と同じ。これはかなりお得な印象がある。しかし、どれくらい高速になったのか気になったので、早速、試してみることにした。

U-mobile Premium
生まれ変わったU-mobileの定額通信サービス「U-mobile Premium」。

■APNが違うセットアップ

 SIMが高速通信に対応したといってもスマホ自体のパフォーマンスが低ければ、十分な通信速度は出ない可能性もあるので、今回はASUSのフラッグシップ機である『ZenFone2』を試用することにした。『ZenFone2』のSIMスロットが対応するSIMサイズはmicroSIM。MVNOのSIMを使う時はその通信サービスのAPNのデータを設定する必要がある。『ZenFone2』は日本の代表的なMVNO業者のAPNデータをデフォルトで持っており、当然、U-mobileのAPNデータを持っている。

 実は「U-mobile Premium」は、通常のU-mobileとは異なる電波を使うようで、APNも独自のものを設定する必要があるので要注意だ。このAPNはSIMをカバーする紙にプリントされている。僕は最初、U-mobileのAPNで通信できると思い込んでおり、U-mobileのAPNを設定したのにモバイル通信できずに戸惑ってしまった。

『ZenFone2』はデュアルスロットでスロット1にSIMをセットする。 『ZenFone2』はデュアルスロットでスロット1にSIMをセットする。
『ZenFone2』はデュアルスロットでスロット1にSIMをセットする。

『ZenFone2』はデフォルトで「U-mobile」のAPN設定が用意されているが「U-mobile Premium」はこれでは動かない。
『ZenFone2』はデフォルトで「U-mobile」のAPN設定が用意されているが「U-mobile Premium」はこれでは動かない。

「U-mobile Premium」では指示通りにAPN設定を編集する必要がある。 「U-mobile Premium」では指示通りにAPN設定を編集する必要がある。
「U-mobile Premium」では指示通りにAPN設定を編集する必要がある。

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