
気象庁の発表に台風1号の発生が遅い年は、例年7〜9月に集中して台風が訪れるという。
どうやら今年は、台風が夏の中盤から猛威をふるいそう。雨対策は万全に行っておきたいところだ。
そこで今回は、台風に強いバッグ選びのポイントをご紹介しよう。
その1 雨に強い素材であること
レザー製のバッグは見た目がいいが、水に弱い。ナイロン製などの水に強い素材のバッグを選ぶのがベターだ。
特に高級ブランドなども使用している高密度ナイロンは、見た目もエレガントで、スーツにも合うのでオススメだ。
その2 折りたたみ傘が濡れたまま入ること
台風クラスの雨風となると、ビニール傘では対抗できないので、しっかりとした傘を用意したいところ。
だが、台風の特徴として、午前中はすごかったのに、午後にはスッキリ晴れている、いわゆる台風一過がある。
そうなると、長傘を持ち歩くのが億劫なので、しっかりとした骨組みの折りたたみ傘の出番だ。
傘の収納スペースがあるバッグは数あるが、濡れたまま傘を入れても中にしみず、また水の排出口まであるバッグは中々ない。
こうしたバッグを探して選べるのも、デキる男の目利きと言えるだろう。