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2016.07.13

テレビ東京・秋元玲奈のナナナ不思議「いよいよ開幕するリオ五輪、注目の選手は?」

■連載/テレビ東京・女子アナウンサーのナナナ不思議

 いよいよ、4年に一度のスポーツの祭典、リオ・オリンピックが開幕します。私はロンドンに続き、今回も開催地リオデジャネイロから選手たちの熱い戦いをお伝えすることとなりました。テレビ東京では卓球や柔道など毎年スポーツ中継を放送している競技に加え、今大会では陸上競技やバレーボールなども中継を行なう予定です。

テレビ東京・秋元玲奈のナナナ不思議「いよいよ開幕するリオ五輪、注目の選手は?」
(C)テレビ東京、DIME

 オリンピックに向けた取材は新たな出会いで溢れています。これまでなかなか取材する機会のなかった競技の持つ面白さや奥深さ、同じアスリートでも競技や種目によってこだわりや本番に向けた調整の仕方が全く違うというのには改めて驚かされました。

 そうして取材をする中でこれまで私の持っていたイメージと全く違う印象を受けたのが陸上競技のやり投げです。やり投げというと、助走をつけて、やりを遠くに投げる能力を競うという、テクニックというよりは勢いで勝負するような豪快な種目という印象を持っていました。

 しかし、実際はどうしたらやりに最大限の力を伝えることができるのか、腕の角度や指先など体の細部の動きの感覚までこだわり抜いてやりを放つという、非常に繊細な種目で、その奥深さは陸上競技の中でも1、2を争うものだということが分かりました。

「ものすごいスピードの中で、あらゆる関節にあるポイントをしっかり押さえながら、一瞬でバチッと力をやりに伝えることが距離を伸ばす最大のカギ。その関節のポイントのうち一つでも上手く行かないと、距離は伸びません」と先月、行われた日本選手権で優勝を果たした、男子日本代表の新井涼平選手は話しています。

 走っていれば体は動いたりぶれたりするものですが、その中で関節にまで神経を研ぎ澄ます。素人が聞いただけでは想像もつかない境地です。選手たちが力強く空へとやりを放つ惚れ惚れするような美しい姿、そして選手の助走に合わせて徐々に高まるドキドキ感や興奮。

 これらの魅力に加えて、やりを放つその一瞬の中に、緻密に計算された動きをどれだけ表現できるか。自分の体の感覚との究極の戦いがそこにあると思うと、やり投げの見方がこれまでと少し変わって来ませんか? リオオリンピックではぜひ、そういう面にも注目して日本の選手を応援しましょう!

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