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【PC Audio Lab】フルバランスDACと組み合わせたい!ティアックのバランス対応プリメインアンプ『AX-501-SP』

2016.07.12

■研究結果

リファレンスDACのResonessence Labs『INVICTA MIRUS』をバランスで接続。スピーカーは逸品館『IMAGE11 KAI2』を使用。Mac miniに入っているハイレゾ音源を中心に試聴した。SHANTI「BORON TO SING/Killing me Softly With His Song」(96kHz/24bit)を再生すると、普段、聞き慣れた音より、さらに細かい音が聞こえてくる。パワーアンプ+パッシブボリュームEL SOUND『highendvolume XLR custom』の方が鮮度の高い音に違いないと決めつけていたが、じっくり聴いてみると『AX-501-SP』の方が小音量再生ではS/N感が良く、音楽の情報量は音量に関わらず501の方が多かった。。やっぱりプリアンプは必要なのかと思わせてくれる。

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(192kHz/24bit)では低域がぼやけない。『IMAGE11 KAI2』は解像度重視の密閉型でドライブ能力のアンプを使えば、小型ながら低域から高域まで見通しのいいキリッとした音を聴かせてくれる。プリメインでは難しいのではと思ったが、『AX-501-SP』のクラスDアンプは楽々と低能率ウーハーを制御している。いきものがかり「超いきものばかり〜てんねん記念メンバーズ BESTセレクション〜/ブルーバード」(96kHz/24bit)では、吉岡聖恵の透明感があって少しクールなボーカルが3D映像のようにクッキリと浮かび上がる。

ヘッドホン端子を使ってbeyerdynamic『T1 2nd Generation』を聴く。手嶌葵「明日への手紙(ドラマバージョン)」(96kHz/24bit)では、T1の持つS/N感の良さ、透明感、粒立ちの良さ、高解像度で緻密な空間表現などの良い面が引き出され、相性抜群である。これでバランス対応なら、さらにいいのだがアンバランス接続でもT1の特徴を十分に味わえた。

TEAC『AX-501-SP』は極めて現代的なプリメインアンプで、その音はハイスピードで高解像度だ。音場感の再現が得意、低域はタイトで、音色は明るめだが、やや硬質なところもある。ハイレゾ音源の粒立ちの良さ、解像度の高さ、音場感などを楽しみたい人にピッタリ。膨らむ低域、中域の厚み、ウエットでメロウなボーカルが好きな人には向かない。小型から中型までのモニター系スピーカーと相性がいい。

フルバランスDACと組み合わせたい高解像度のバランス対応プリメインアンプ、TEAC『AX-501-SP』

●『AX-501-SP』は高解像度で低域はタイト
●『AX-501-SP』は小音量再生が得意
●『AX-501-SP』はヘッドフォンアンプが優秀
●『AX-501-SP』はリモコンが便利

文/ゴン川野

オーディオ生活40年、SONY『スカイセンサー5500』で音に目覚め、長岡式スピーカーの自作に励む。高校時代に150Lのバスレフスピーカーを自作。その後、「FMレコパル」と「サウンドレコパル」で執筆後、本誌ライターに。バブル期の収入は全てオーディオに注ぎ込んだ。PC Audio Labもよろしく!

■連載/ゴン川野のPC Audio Lab

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