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2016.07.12

フェラーリの4シーター『GTC4 Lusso』を紐解く4つのQuattro

フェラーリでもっともラグジュアリーな「GTC4 Lusso」を知るための4つの"Quattro"

世界で最も有名な自動車メーカーのひとつ、フェラーリ。そのラインアップにあって、もっとも“ラグジュアリー”なモデルが、今年発表された『GTC4ルッソ』だ。車両価格は3470万円スタートと、その車格に相応しいもの。

古くからのフェラリスタにとっては懐かしい名前が付けられたこのモデルは、排気量が大きく内装が豪華なだけの、ただの超高級車ではない。『GTC4』ルッソの魅力を知るキーワードは「4つの“Quattro(イタリア語の4)”」。これを紐解きながら、このクルマの魅力に触れてみたい。

フェラーリでもっともラグジュアリーな「GTC4 Lusso」を知るための4つの"Quattro"

■ラインアップで唯一のフル“4”シーター

まず最初の魅力は、先代の「FF」から受け継いだフル4シーターというレイアウトだろう。スポーツモデルから派生した4人乗りのクルマの多くは、4人乗りをうたってはいるものの、いわゆる2+2と呼ばれるレイアウトが多かった。しかしシューティングブレイク・スタイルのデザインを採用することで大人にも十分な後席を作り出すことができ、フル4シーターと呼べるパッケージとなった。大人4人がフェラーリで出かけられるというのは新しい魅力的な体験となるだろう。

フェラーリでもっともラグジュアリーな「GTC4 Lusso」を知るための4つの"Quattro"

■さらに進化した“4”RM(四輪駆動)

フル4シーターと同様に先代から受け継いだのが四輪駆動だ。「フェラーリ4RM」と呼ぶこの機構は個性的で、エンジンから後輪への出力は後輪駆動車と同じトランスアクスル機構とし、前輪への出力にはそれと別の、彼らがPTU(パワー・トランスファー・ユニット)と呼ぶ機構を用いて、エンジン前端から直接取り出している。これはエンジンが前輪車軸より内側に搭載されている(=フロントミドシップの)フェラーリだから可能な機構といえる。また、一般的な四輪駆動でトルクを前後輪に分配しているセンターデフなどの機構とそこから前輪へのプロペラシャフトを省略でき、さらにFRにとって理想的なトランスアクスル式のパッケージを守ることもできるのが大きなメリットだ。『GTC4ルッソ』ではこの機構がFFからさらに進化した「4RMエヴォ」となり、制御がさらに緻密になっている。

フェラーリでもっともラグジュアリーな「GTC4 Lusso」を知るための4つの"Quattro"

■新たに開発された“4”WS(四輪操舵)

3番目のQuattroは新たに開発された四輪操舵(4WS)機構だ。後輪のトーコントロールアームを制御することで、その名のとおり後輪にも舵角をあたえている。フェラーリはこの4WSと前出の4RMエヴォをあわせた4RM-Sシステムに、横滑りを感知/制御するSSC4(第4世代サイド・スリップ・コントロール)とマグナライドSCM-E電子制御ダンパーと電子制御デフを組み合わせることで、車両の動的な状態を的確に制御し、運動性能とスタビリティという相反する性能をコントロールし同時に向上させようとしている。

https://www.youtube.com/watch?v=yeoj6ThtqpI

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