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2016.06.29

日本に”本を聞く”オーディオブックは定着するか?

■連載/一条真人の検証日記

 社会人になると、本を読む時間が十分とれなかったりする。大人は忙しいのだ。最近ではスマホにも「Kindle」アプリがあるので、その気になれば、本を持ち運ばなくとも、いつも手元にあるスマホで本を読むことができる。最近では、アメリカで「オーディオブック」というサービスがかなりメジャーになりつつある。クルマ社会のアメリカではクルマで移動しながら本を聞く人が多いのだという。たしかに、これは合理的だ。

 もちろん、本は紙で読むものだ!という人も多いかもしれないが、目で読んで入ってきた情報も、耳から入ってきた情報も、最終的には脳に情報として届くので、音で聞いたほうがもしかすると効率がいいのかもしれない。最近、日本でも「Audible」というオーディオブックサービスの日本語コンテンツが充実してきたので、これを試してみた。

「Audible」で本を聞く。
「Audible」で本を聞く。

■充実してきたコンテンツ

「Audible」はアメリカからやってきたサービスで『iPhone』やAndroid端末にアプリをインストールして使う。前述のように、以前は日本語コンテンツがあまり豊富ではなかった。そのため、英語の本をオーディオブックで聞くというような、英語学習者たちが好むようなものだったが、最近、急速に改善されている。

 たとえば、あの『ハリーポッター』シリーズもラインアップに加わった。現在は、第1弾の『賢者の石』があるだけだが、今後、どんどん追加されていく予定だという。また、ホリエモンのYouTube動画「ホリエモンチャンネル」で使わなかった動画の音を編集したコンテンツなども継続的に提供されるなど、他にはないコンテンツもある。

 普通の本のコンテンツも充実し始めている。驚いたのは勝間和代さんの本『断る力』が本人の声で録音されていたことだ。聞くところによると、勝間さんはこの本の録音のために、わざわざボイストレーニングを受けたという。

『ハリーポッター』シリーズの作品も読める。
『ハリーポッター』シリーズの作品も読める。

勝間和代氏の『断る力』は本人のナレーションが聞ける。
勝間和代氏の『断る力』は本人のナレーションが聞ける。

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