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2016.06.29

34年目を迎えたロイヤルホストのカレーフェア、イチオシは『日本の野菜を美味しく食べるカレー』と『南国シュリンプカレー』

■連載/阿部純子のトレンド探検隊 34年目を迎えたロイヤルホストのカレーフェア、イチオシは『日本の野菜を美味しく食べるカレー』と『南国シュリンプカレー』

◆「夏といえばカレー」の文化を作ったロイヤルホストのカレーフェア

 すっかり夏の定番となったロイヤルホストの「カレーフェア」は、1983年からスタートして今年で34年目を迎える。今でこそ「夏といえばカレー」のイメージが定着しているが、フェアがスタートした当初は、夏にカレーを食べるという習慣は一般的ではなかったという。

「カレーフェアが始まる前年はイタリアンフェアが行われていたが、イタリアンはオーダーが入ってから作る工程が多く、お客様が増える夏休み中に負担のかかるフェアをやっていたので、きちんとしたものを出せなかったという反省があった。そこで創業者(故 江頭 匡一氏)が暑い国の人はどんなものを食べているのか、インドの人たちが食べているカレーを日本でも出したら喜ばれるのではないかということで83年にスタートした。夏にカレーを食べることを最初に提案したカレーフェアには、大手の食品メーカーの方がベンチマークで食べに来ていたほどで、その後の“夏といえばカレー”という文化を醸成したと考えている」(ロイヤルホスト 代表取締役社長 佐々木 徳久氏)

 これまでの33年間に合計153種類のカレーメニューを提供してきたカレーフェアだが、80年代の第1期は、インド、北アフリカ、タヒチ、パキスタンなど世界のカレーを紹介するのがコンセプトだった。第2期は東南アジアのカレーが中心となり、1990年にはレッドカレー、グリーンカレーといった本格タイカレーが登場した。

「ナンプラー、コリアンダー、ココナッツミルクなどが入ったカレーを出したが、当時は今ほどタイカレーが一般的ではなかったので、一口食べて別のメニューを頼み直すお客様もいたほど。食文化は早すぎるとなかなか受け入れられないとわかった」(佐々木氏)

 第3期はバラエティー豊かなカレーを楽しむということで、1998年にはナンとライスで食べる3種類のカレーを一皿で楽しめる「ロイヤルターリ」が初登場。ターリは4年ぶりに今年のカレーフェアでも復活している。

これが無ければ夏が来ない?今年で34年目を迎えたロイヤルホスト「カレーフェア

 昨年はGood JAPANシリーズの中のメニューとして2品目のカレーを提供したが、今年は原点に返り「34年目のカレーフェア」として、新作3種類を含めた5種類のカレーをラインナップした。今年の2月にセレクテッドメニュー(グランドメニュー)を改定した際、国産野菜を中心にしたところ売上が伸び、国産野菜のニーズの高まりを受けて、カレーメニューも国産野菜をメインにしている(価格はすべて税込)。

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