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販売台数は倍増!ランボルギーニの勢いが止まらないワケ

2016.06.28

 鈴鹿に集まった13台に乗るのは、セミプロのレーシングドライバーとアマチュアのジェントルマンドライバーたちだ。他のレースに出場している人もいる。ランボルギーニのモータースポーツ部門「スクアドラ・コルセ」はレースに出場するマシンを製造販売し、レースを主催するだけではない。その前段階に相当する「TRACK ACCADEMIA」やさらに手前の「ESPERIENZA」などを運営している。つまり、スーパートロフェオレースやランボルギーニというクルマに興味を持っている人々に対して、まず”体験”(ESPERIENZA)して知ってもらい、サーキットで学んでもらう(TRACK ACCADEMIA)という道筋を用意しているのだ。

販売台数倍増!ランボルギーニの勢いが止まらないワケ 販売台数倍増!ランボルギーニの勢いが止まらないワケ

 他にも望めば「WINTER ACCADEMIA」(冬季の雪上)やサーキットでのより上級のトレーニングプログラム「PILOTA LAMBORGHINI」なども用意されている。他のメーカーでも、各種のドライビングレッスンは行なわれている。しかし、ランボルギーニの場合はスクアドラコルセというモータースポーツ部門が統括しているところに大きな意味があると思う。

「速く、安全にドライビングを楽しめる環境を提供することが我々の役目です。参加しやすいプログラムを構築することが大切だと考えています」(アウトモビリ・ランボルギーニS.p.A.モータースポーツ部門責任者、ジョルジオ・サンナ氏)

 苛酷なレースに出場すると言っても、全員がプロを目指すわけではない。スポーツとして楽しみたい人に門戸を開いているのがワンメイクレースだが、スーパートロフェオはその中でも超一流だ。ひとつの例を挙げてみたい。鈴鹿サーキットのホスピタリティルームでは出場者たちが休憩したり、食事を摂ることができるようになっている。ランボルギーニはイタリアからシェフとピザ窯まで持って来て、参加者たちを楽しませていた。

“食事を豪華にすればいい”と誤解して欲しくはないのだが、ワンメイクレースで参加者たちにいかに満足してもらうかを考え尽くした結果のホスピタリティーだ。レースで競うことが主な目的で参加しているのだが、こうしたもてなしもまた自動車メーカーのブランド価値を構築することに強く貢献している。ランボルギーニのスーパートロフェオへの取り組み方は、自動車メーカーのモータースポーツへの新しい参画方法を明確に示している。

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