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2016.06.27

音と映像の最先端サラウンド技術「ドルビー・アトモス」「ドルビー・ビジョン」が実現する驚異の世界

■連載/折原一也のAudio&Visual最前線

■ドルビーの技術で映像と音の今後はどうなる?

 映画館やブルーレイで見ている映画の映像と音。その最前線の技術を体験・解説するイベントが開催された。

 まず、「音」のイベントを開催したのは、オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパン。最先端の「オブジェクトオーディオ技術」として最前線の「ドルビー・アトモス」(Dolby Atomos)を体験できるというイベントだ。

音と映像の最先端はこれだ!ドルビーが実現する驚異の世界
ドルビージャパンの林氏が講師として登場

 サラウンド体験会は映画音響の仕組みとサラウンドの歴史から解説がスタートした。映画通なら音声付きの映画は『ジャズ・シンガー』(1926年)のモノラルの音声から始まったことはご存知かもしれないが、以後、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年)で採用された2chドルビーステレオ方式、『バットマン リターンズ』(1987年)で導入された5.1chのドルビーデジタル方式、『トイ・ストーリー3』(2010年)で3Dのために導入された7.1chのドルビーサラウンドと、時系列に見ると、劇場の音響はチャンネル数=スピーカー数を増やす方向で進化していることがわかる。

音と映像の最先端はこれだ!ドルビーが実現する驚異の世界 音と映像の最先端はこれだ!ドルビーが実現する驚異の世界
映画音響の歴史を解説

 しかし、劇場の最先端サラウンド技術「Dolby Atomos(ドルビー・アトモス)」は、そんな多チャンネル化の流れを受けつつも「オブジェクト・オーディオ」の考えを導入した、新しいサラウンドの方式だ。

 最大の違いは映画音響を制作する際にX/Y/Z軸の次元座標データを加えた「オブジェクト」にしたことだ。それにより、劇場内のどこにでも音を配置したり、移動させたりできる。実際の劇場の天井にもスピーカーを追加することで、音の高さ方向の違いを体験できる。

音と映像の最先端はこれだ!ドルビーが実現する驚異の世界
ドルビーアトモスの仕組み

音と映像の最先端はこれだ!ドルビーが実現する驚異の世界
映画音響の現場では3Dで位置を調整して制作できる

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