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2016.06.26

平安時代から使われていた!体臭予防、二日酔いに効く「タンニン」とは

■連載/メンズビューティー通信

夏が近づいてくるのは嬉しいが、そうなってくるのが汗などのニオイ。今回は、日本で古くから親しまれてきたこの『タンニン』について紹介していこうと思う。

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柿の渋みの正体『タンニン』とは

『タンニン』は「tanning(皮をなめすの意)」から名付けられており、昔からなめし革を作るのに使用されている。植物の葉や茎、渋柿や栗など果実に含まれるポリフェノールの一種で、柿の渋さの元となっている。お茶やワインなどにも含まれているが柿は特に含有量が多く、高い効果が期待できる。ちなみに、柿由来の『タンニン』は平安時代から使用されており、日本人にとって身近な成分でもある。主に木材の塗料や和傘、衣服の染料などの用途で利用されている。

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体臭防止から二日酔いまで『タンニン』の効果効能とは

汗のニオイといえば夏を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。実は水分の摂取量が少ない冬場の汗ほど、ニオイがきつくなってしまうことがある。詳しくはこちらの記事を参照していただきたい。

『タンニン』には、悪臭成分と科学的に結合し別の成分に変化することで、悪臭成分を元から断つ。さらに、微生物やウイルスを寄せ付けない殺菌・防菌効果があり、汗や古い角質の分解・発酵を抑え、悪臭の発生を抑える効果もある。

このため、体臭を抑える消臭石鹸や、足の臭いを防ぐ水虫対策用の靴の中敷きなど、『タンニン』を含む多くの商品が販売中だ。他にも、開いた毛穴・皮脂線を引き締め、メラニンの増幅を抑える効果があり、化粧水をはじめとしたスキンケア化粧品にも使用されている。

また、抗酸化力を持ち、血液をサラサラにしてくれることから、動脈硬化や生活習慣病の予防成分としても注目の的。さらに、ビタミンCと相乗して血中のアルコールを大概に排出する作用や副腎臓機能低下を防止する働きがあり、二日酔いの妙薬ともいわれている。

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タンニンの摂取と注意点

柿渋の「ボディーソープ」や「石けん」などの使用が有名。食品から摂りたい場合は柿・お茶・ワインなどがメジャーとなっている。最近ではサプリメントなども登場しており、さらに手軽に摂取できるようになった。『タンニン』には便を固くする作用があり、下痢止め効果が期待できるが、過剰摂取によって便秘になってしまう可能性があるので注意が必要だ。

文/Men's Beauty編集部

記事提供/メンズビューティー http://beauty-men.jp/

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